★★ パパのこだわり焼酎 その54 ★★

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山ねこ /25度/尾鈴山蒸留所

「百年の孤独」で知られる「黒木本店」の新蒸留所の「尾鈴山蒸留所」は今時の言い方ならばセカンドブランドって感じかな?
「尾鈴山蒸留所 山深森の中でできたこの芋焼酎は、ジョイホワイトという芋の品種を原料とし徹底した手造り仕込み。 3年間貯蔵熟成させることによって、今までにないさわやかな香りと、清涼感を持つ芋焼酎に仕上げました。」とのこと。
とりあえず、飲む前から美味いことがわかっていた。っというのも個人的にジョイホワイトを使った芋焼酎で美味くないものを知らない。とにかく最初のひと口目のフルーティーさが素晴らしい。キレもあってまさに爽やか。だからと言って軽い訳ではないのがいいのだ。もちろんロックだね。あぁ〜華やか!美味い!

黄麹仕込み お客様この焼酎はいかがですか。/25度/霧島町蒸留所

「大好きな霧島町蒸留所の新シリーズの「お客様この焼酎はいかがですか」。
最近、面白いネーミングの焼酎増えたが、これもえらく微妙な名前?個人的にはもっとしっかりとした名前の方が好きだけどね?せめて「明るい農村」や「農家の嫁」など名詞で終わって欲しいものだ。ラベルもイマイチ?
「いも焼酎は、もともと日本酒と同じく「黄麹」を種麹(たねこうじ)として使い、麹(こうじ)を造っていましたが、温暖な気候の鹿児島では、主に「黒麹」「白麹」が種麹として使われるようになりました。この焼酎は、昔ながらの黄麹を使い、独特の吟醸香と優しい甘さ、味わいです。」とのこと。
今回は黄麹バージョン。うん、予想通りまろやかな味わい。悪くはないけど特長も薄い?でも黄、黒、白の麹違いの飲み比べは芋好きにはたまらない。蔵元の目指すものも味わえるしね。黒、白麹も楽しみだ。

黒麹仕込み お客様この焼酎はいかがですか。/25度/霧島町蒸留所

霧島町蒸留所の変な名の焼酎「お客様この焼酎はいかがですか。」の第2弾登場。
「黒麹菌の王様」といわれるゴールド型黒麹で仕込みました。味わいの深みを求めた、新しい黒麹菌。 香り高く、深みのある味。きめの細かい旨みと、キレの良さが特徴です。とのこと。
しかし、変な名の焼酎が多い霧島町蒸留所。明るい農村や農家の嫁の名までは理解できる。でも、せめて焼酎の名だ名詞であって欲しいよなぁ〜。味はおっしゃる通りキレがあっていかにも黒麹という感じで悪くはないが、その名もラベルも正直好みではない。味はいいんだけどちょっと残念?

白麹仕込み お客様この焼酎はいかがですか。/25度/霧島町蒸留所

新発売のこの「お客様 この焼酎は、いかがですか。」は、「麹の違い」に、とことんこだわったシリーズ!白、黄、黒の「麹の違い」による「風味の違い」を存分に味わって下さいとのことだ。
今回の白麹は「口当たりが柔らかく、ふんわりした軽快な甘み、飲んだときに、爽やかさや、のどごしの良さを感じられます。」とのこと。
う〜ん、白ってやはり口当たりと抜けがいいよねぇ〜。まさに王道の味だ。
美味いんだけどインパクトも少し足りないかなぁ〜?繰り返すがネーミングも長いし好きじゃない。もっと美味さで勝負して欲しいものだ。。


海童「祝の赤」 /25度/濱田酒造

真っ赤なボトルが眩しい濱田酒造さんの海童「祝の赤」。
この赤ボトルは東シナ海にしずむ赤い夕日をイメージしたのだそうだ。とにかく目立つ。焼酎で赤ボトルってあまり見ないよねぇ〜。
正直、かき氷のシロップ?綺麗だけど、あまり美味そうには見えてこないのが残念。繰り返すがどう見てもシロップだ。何となく口の中がベトベト甘く感じてきてしまう。
反面、中身は鹿児島県産の黄金千貫芋を黒麹で仕込み、常圧蒸留、常水で割り水した本格派。2013年のモンドセレクション金賞受賞だそうだ。うん、悪くはないけど、強い個性もないかな?とりあえず、赤ボトルの存在感が強過ぎてしまっているような?



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