これにてみつえ青少年旅行村を出発。雨でダメかもしれないけど・・・とりあえずぶどう狩りを目指す。名張市の青蓮寺湖はこのエリアでは有名なぶどう狩りの名所だ。車で約30分の距離だが、走っている途中に雨も上がり、っというか青蓮寺湖エリアは降っていなかったようだ。ホント最近の大雨は局所的だよねぇ。2ヶ所ある受付所で受付済ますと（大人1300円／小人950円）どこのぶどう園へ行くか指示されるというシステムだ。一体何ヶ所ぶどう園あるんだ？という程、すごい数のぶどう園がある。なるほどぶどう狩りの名所と言われるのがわかった。

我が家はNo62の栢本園さんへ。早速、階段上がってぶどう園の中へ。おぉ〜あるよあるよ葡萄ちゃん！おばさんに説明を受けて待ってましたぶどう食べ放題スタート！ぶどう狩りは7月に始まったばかりでまだ時期的には少し早めなんだよね。だから人気の巨峰などには早過ぎて、今のシーズン食べられる種類は定番の小粒な「デラウェア」と少し酸味のある「キャンベル・アーリー」のみだ。まずは解禁になったばかりのアーリーから攻める。

黒系の「キャンベル・アーリー」は見た目ホント美味そうだし、解禁したばかりなのでどれも立派なサイズばかり。重〜い。おばさんからはちょっと酸味があるかも？とのことだったが、なんの美味い！食べごたえ抜群だ。但し、種有りなので少々面倒？今まで何度かぶどう狩り体験しているが、冷水出してくれたのは初めて。冷水につけておくとこれが冷えて美味さ倍増！これはいいっ。こんなちょっとしたサービスで味が全然かわってくるのだ、嬉しいよね。

おぉ〜アーリーはボリューム満点で早々に腹がはってくる。まずい。続いては、小粒の赤系の定番種の「デラウェア」へチェンジ。１房１房紙袋に包まれているため、ちょっとした隙間から中身を確認・・・どれが美味しそうか？これが悩むんだよねぇ〜。葡萄は他の果物と違い背が160cm程と低いので菜優真優ちゃんには丁度良い。反面、パパはずーっと屈みながら移動しないといけないのでこれがホントきつい。

待ってましたデラウェア。これぞ見慣れた庶民の葡萄だ。小粒だけど甘味は申し分ない。特に程よい酸味のあるアーリーの後だけにより甘く感じる。更に種無しというのも正直食べ易くてGoodだ。とにかく甘〜い！真優ちゃんもどれにしようか？長〜く悩んだ結果、ようやくお目当ての葡萄決定。っと言うのも食べ残しは御法度。お決まりの価格で買い取らないといけないルールだ。だから房選び迷っちゃうんだよぇ〜。

これにて楽しみにしていたぶどう狩り終了。狩り好きファミリーにとっては大満足でした。さて、名張から名古屋は通常だと2時間程もあれば帰れるが、途中の鈴鹿〜四日市間は平日でも渋滞メッカ・・・更に今日はお盆休みのUターンラッシュ。渋滞はある程度覚悟済みだ。大渋滞であろう東名阪道合流直後の亀山PAで遅めのランチタイム。なんと真優ちゃんは前日に続いて「亀山ラーメン」。店ごとに味付けが違うので食べ比べも有りだが・・・判定は昨日の方が美味い！と関ドライブインに軍配が上がる。続いて菜優ちゃんが亀山のご当地グルメ「亀山味噌焼きうどん」を注文。流石東海エリアのご当地グルメだけあって、すごい濃厚味だぞっ。大丈夫？