今春はママの緊急入院などもあって2回連続でキャンプキャンセル！あっという間にもうGWだ。ママ大丈夫？っと皆で心配したが無事昨年に続き富士山麓での2泊3日キャンプ決行。今年のGWは天気予報も最高で大型連休となるため渋滞はかなりすごそう？っということで自宅を早朝５時に出発し、昨年同様中央高速からまずは山梨県を目指す。作戦通り渋滞なしで渋滞名所の瑞浪ICを通過。やったね〜早起きした甲斐があったというものだ。

白根ICから約10分ほどの南アルプス市の「若こま会」の第一農園「正和園」へ余裕をもって到着。9時からの30分食べ放題に予約済みだ。菜優真優ちゃん＆ママの大好物はずばりサクランボ！ここのサクランボは温室育ちの高級サクランボとの売り文句だ。あぁ〜楽しみ〜。すでにGW早朝と言うのに何組もオープン待ち状態だ。嬉しいことに9時前に開園してくれるとのことで、８時50分からいよいよ勝負のサクランボ食べ放題、リングインだ！

菜優真優ちゃんは、３年前だったかな？長野県飯田市で１度サクランボ狩り経験しているので要領は完全にわかっている！っとばかりまずは三脚をおさえてより陽が当って美味しい上のサクランボたちを狙う。パパはスタッフの方に何種類あるのか？を確認。３種類あるとの回答だがどれが何の種だかは教えてくれないので、自ら味比べてみるしかない。う〜ん、何となく３種の分類はできた。パパがこの樹が１番美味い！っと結論。

菜優真優ちゃんも、「うん！これが美味しい！」とパパに同調。奥のも美味しいよっとママ・・・確かに、１種はまだ早過ぎ感があるのだが、残り2種は酸味のバランス違い。１つは酸味がない甘〜いタイプ。もう１つは甘味と酸味のバランスがすごく良いタイプ。これでパパ＆菜優真優ちゃんとママの好みがわかれたようだ。とは言え、好みのものを見つけたら後は悔いを残さないように喰いまくるのみだ。菜優ちゃんも真優ちゃんも好物のサクランボをちぎっては喰い、ちぎっては喰いと乱れ喰いだ。

狩りもの好きの我が家なので、イチゴ狩りはじめメロン狩りや桃狩り、きのこ狩り等々色々狩って来たが、やはりサクランボは高いので思わず躊躇することも。今回も3500円／人は安い遊びとは言えない。やはり元はとろうと皆必死だ。その上、高級サクランボという売り文句通り（流石に百貨店で販売されている本格的な高級サクランボとまではもちろんいきませんし、全体的にやや小粒）、通常のさくらんぼ狩りのものと比べると明らかに美味い！これはコスパ的に元とれるかどうかは別にして、かなり満足できるレベルと言える。

しかし、30分ってホント短いものだ。あっという間に残り５分。皆でラストスパートだ！最後に紙コップ１杯分獲りまとめて一気喰い。おいおい、残った種が重い程。これは皆結構喰ったのでは？菜優真優ちゃんも「あぁ〜お腹いっぱい、もう食べられな〜い」と大満足なコメント。あぁ〜残念ながらこれにてタイムアップ。しかし、さくらんぼを食べきれない程食べるって嬉しいことだよねぇ〜。他では人が大勢過ぎてのんびり食べていられないってこと多いもんね。更に、持ち込みバックの規制や監視の厳しいところや、えらく時間管理が厳しいところなど、サクランボ狩りって少し独特な雰囲気ある先もあるが、比較的ルーズで優しいスタッフの方なので、気分的にすごく楽しめて満足でした。

ちなみに、最後に聞いてみるとパパ＆菜優真優ちゃんの好みだったのが「高砂」、ママの好みだったのが「佐藤錦」そしてもう１種が「紅秀峰」だったとのこと。なるほど、単純に１番早生の高砂が１番甘く、遅い紅秀峰がイマイチだったという、収穫時期の関係が好みに反映したようだ。結論は旬のものが１番美味いって単純なものだったんだね。マイカーでお留守番役だった愛犬たちのためにしばしお散歩タイム。わかりにくいけど目指す方向にはくっきりと富士山の勇姿拝めるんだけど残念ながらこの画像ではわからない。

ここは出てくるの早くていいねぇ〜。短気なパパに丁度良い対応だ。おぉ〜見て下さい。この極太の麺。これぞ吉田うどんだ。まるでほうとうの麺？って感じだ。とにかく喉越しがどうのこうの言う前に、この食べ応え素晴らしい。まさにガッツリ系って感じのうどんだ。吉田うどんの個性を十二分に堪能できる。しかし、中うどんでさえすごいボリューム。うどん1杯でこれだけ満腹感得られるものってあっただろうか？でも、注意点１つ。辛み付けがあるのだが、適度に入れるとすごく美味い。だが、入れ過ぎるとこれがえらく辛い〜。ヒーヒーになってしまうので注意が必要だ。あぁ〜ご馳走さまでした。

満腹になったところで今宵お世話になる「朝霧フィールドドッグズガーデン（Field Dogs Garden）」を目指す。流石に少し渋滞につかまったがそれでも12時半には到着。昨年お邪魔した朝霧高原の「ふもとっぱら」とは眼と鼻の先で少し南側って感じだ。と言ってもここフィールドドッグズガーデンは今まで野営してきたキャンプ場とは少し雰囲気が違っており、あくまでもメインは人気の日帰りドッグランと愛犬連れのカフェ＆レストラン＆ショップというところなのだ。早速、全ての受付を兼ねているクラブハウス（管理棟）でチェックイン。残念ながらキャンプグッズのレンタルや販売は全くないと割り切っておいた方が良い。炭までないという徹底ぶりだ。まずは、木陰が嬉しいA-4サイトへ。早速、設営作業開始だ。しかし、予報通り今日は好天・・・というか暑すぎる程で設営キツ〜い！