Enjoy Camp Life112!!

2015年10月 信州伊那谷キャンパーズヴィレッジ(長野県)
(待ってました菜優真優ちゃん大ハッスルのきのこ狩りキャンプ!)

体育の日の3連休は我が家的には毎年の必須イベントと言ってもいい「きのこ狩りキャンプ」へ!かなりの数のキャンプを経験してきた菜優真優ちゃんたちだが、数あるキャンプ場のイベントの中でも、「伊那谷キャンパーズヴィレッジ」のきのこ狩りと、「伊勢志摩エバーグレイズ」のビンゴ大会は雰囲気は全く違うにも関わらず2強イベントと断言する。特にきのこ狩りは断トツの人気で外せない!っということで、朝8時半頃自宅を出発し中央道を快走、3連休というのに運良く渋滞を避けることができ、おいおい11時頃にはキャンプ場に到着しちゃいそうだ。少々早く着き過ぎてしまってご当地ランチを楽しむこともできず、途中コンビニでランチを買って持ち込むことに。

松川ICからは車で30分ちょっとの距離なのだが、最後の数kmは思いっきり山道を進まなければならない。もう何度も訪れたので慣れはしたが、初めての方はちょっと驚くかもしれない。でも途中て手作りの看板がポイントごとにあるので迷うことはない。但し、ホント細道なので注意が必要だ。「ようこそ隠れ家へ」の看板を過ぎれば「信州伊那谷キャンパーズヴィレッジ」!ワイルド感たっぷりの別世界に到着だ。

11時過ぎに手作り感抜群の管理棟でチェックイン。キャンパーズライブラリーやこどもの隠れ家などキッズたちがふと立ち寄りたくなるような場所がいっぱいだ。炊事場やトイレもワイルド感たっぷり。綺麗な高規格施設を期待している方には残念レベルだろうが、この雰囲気がいいのだ。トイレも簡易式とは言え水洗だしね。但し、環境保全のためエコ洗剤しか使用不可なので注意が必要だ。本日はかなり早めの到着だったため(それでも5番目くらい?)、選べるサイトが多いのは嬉しい。

悩んだ結果、今回は初めて管理棟先のQ3サイトに決定。Qエリアは段々状のレイアウトでサイトも広くプライベート感申し分ない。のんびりとワイルド感楽しむには最適のサイトだ。前回の合掌の森中尾キャンプ場に続き、今回も場内のみでのんびりキャンプだ。早速、設営作業開始。今回はリビングシェルとMOSSのタイタンGTのコンビ。設営面倒なものばかりのモステントの中で、このGTシリーズはホント驚くべき程簡単に設営できるので嬉しい限りだ。

夜は真っ暗だし、ホント静かでワイルドなサイトだが、この雰囲気が癖になるのだ。我がサイトから1つ下の段にサイトが1つあり、その先がトイレ、そして管理棟、炊事棟とつづく。だからこんなに静かなのに便も悪くない。下の方のサイトだとお隣がすぐ真横で・・・というサイトも多いのでこのQサイトエリアはホント悪くない。まだQサイトはうち以外どこも到着していないので、しばしワンコたちをリードなしで遊ばせてやることに。

外見的にはキャンプが全く似合わない運動神経ゼロのペキニーズたちだが、1日一緒にいられるキャンプは大好き!我が家的には立派なキャンプ犬と呼んでやっているが・・・案の定5分も走り回れば疲れてあっという間にグロッキーと情けない限りだ。そんな中、ざわめく愛犬たち・・・何故ならば待ってましたランチタイム!っということで往きに買って来たドーナツを真優ちゃんが出してきたからだ。パパは設営作業も終わりまずは珈琲ブレイク。早速、定番のハンドプレッソで美味しいアイスラテを抽出だ。

もちろん、ドーナッツも美味しい。へぇ〜最近のコンビニグルメって実力アップしたもんだっと驚き。食後はサイトでのんびり。パパはハンモックで読書タイム。ハンモックに揺られ青空眺めながらの外での読書っていいものなのだ。真優ちゃんは早速絵日記?菜優ちゃんは恒例の栗や花を拾ってきての本格的なおままごと?とりあえず自由にのんびり。話変わって今回のテントのタイタンGTはコンパクトだけど、3人用としてはジャストサイズ。すごく利便性がいいのだが中国製ということでレインフライの色が濃茶なのがイマイチ人気とならなかった理由かな?いいテントなんだけどねぇ〜。

しかし今年の秋は早い。管理人さんとの雑談でも今年は半月寒くなるのが早いとのこと。今日も最高気温が15℃にも満たないほどで少し日が陰ると肌寒いくらいだ。ハンモックで昼寝中の真優ちゃんも寒いかの?湯たんぽかわりにふくちゃんを抱っこ、更にダウンを着込み中にふくちゃん入れれば防寒完璧?パパは寒さなど関係なく、待ってました乾杯タイム!本日の1本目は「スーパードライ エクストラシャープ」だ。

期間限定で超辛口のスーパードライ「エクストラシャープ」が好評につき復活。「原材料比率を見直し、飲みごたえを強化した、寒い季節に合わせた超辛口です」とのこと。なるほどガツンと辛口がはらわたに染み渡る。美味い!ここで芸術肌の菜優ちゃんの作品発表!これっ画像見ただけではわからないだろうけど、固い栗の皮をはがし、実を乱切りにしたり細かくみじん切りにしたりとすご〜い力作だ。もちろん、皿がわりの葉や花など流石のこだわりだ。

ここで愛犬たちの散歩もかねて場内散策へ。広い場内は色々あって面白い。キッズたちに人気なのが土管?今やドラえもんのアニメなどでしかお眼にかかれなくなった土管だが、真っ暗な中を這って行くだけで冒険心をくすぐられる?更に場内ながれる小川は天然の遊び場。今年はやらなかったが沢ガニ探しは結構盛り上がって楽しいものだ。

舗装された道が全くないっていうキャンプ場ってのもいいものだ。ペキニーズトリオもご機嫌で爆走。約20分程の探検から戻ると愛犬たちはグロッキー。ホント情けない犬たちだ。しかし、ふくちゃんだけ大忙し。1番軽いので湯たんぽかわりに引っ張りだこなのだ。でもふくちゃんも寒がりなので丁度良いのでは?ここでパパは焚き付け用の薪割りスタート。狙いすました通りにカーンと薪が綺麗に割れると気分いいんだよねぇ〜。ホント、スカーっとする。

ここで待ってました入浴タイム!「銭の湯」へ。13時過ぎに家族風呂の予約が可能で我が家は16時半からの30分/500円を予約済み。ちなみに後半になればなるほど正直お湯が汚れてくるので早い時間の方がお薦めだ。しかし、30分とは言え大忙し。先に菜優真優ちゃんが20分で入浴済ませ、ラスト10分でパパが入浴。パパはまさに猛ダッシュだ。のんびり湯に温まっている暇もない。ドライヤーも完備されているのでギリギリまで時間を使いタイムアップ。まぁ〜さっぱりできただけでも良しとしよう(ちなみに洗い場は隣のシャワー室)。

風呂から上がればもう17時。早速キャンプディナーつくりスタートする前に・・・パパはちょっと待って風呂上がりの楽しみがあるんだからっとご機嫌で乾杯!本日2本目はプレミアムモルツの限定「芳醇エール」だ。「上面発酵酵母を使用したエールタイプの特長であるフルーティーな香味と、数種類の濃色麦芽による芳ばしさを調和させ、秋らしいフルーティーで芳醇な中味を実現しました」とのこと。なるほど、フルーティーだ。いやぁ〜生き返ったぁ〜。美味い!よしっ、ディナーつくり開始だ。


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