Enjoy My Camp Life19その3!!

2005年7月 ビラ・マイルド(熊本県)
(キャンプ場は子供天国!そして阿蘇ミルク牧場へ!)

我が家のキッズたちも起き出してきました!予想どおりご機嫌です。スクリーンタープもようやくオールメッシュへ変身。やはり真夏はメッシュ状態でないときつい。爽やかな中、朝食はソロバーナー天で昨晩のパンプキンハンバーグの残りを再度加熱して美味しく頂きました。加えてみんなでサンドイッチをつくって食べました。卵とハムをのせて美味しかったぁ〜!!朝食の後は良太くんをリーダーに虫取り探検隊。
テント等が乾ききるまでキッズたちは大騒ぎモードへ。何が楽しいのやら、ホントみんな笑顔。みんな汗びっしょり。菜優チャン、真優ちゃんともに負けずに大ハッスル。ところ狭しと走りまくり!パパが必死で撤収作業がんばっているとも知らず、嬉しい顔で遊んでとせがんでくる。早く撤収手伝える年齢になって欲しいものだ。仲良しお友達もこれで解散。またどこかで逢えると良いね。日差しが強い訳ではありませんでしたがしっかり乾燥。撤収無事完了!あれだけの荷物&道具を収納するの至難の技である。毎回自画自賛。おそらく自分以外では絶対に積み込めないはず。まさにパズルのように位置、順番がありその通りでないと決して乗らない。

それにしてもこの芝サイトは眺望も良く、芝がたいへん長めで寝心地も最高でした。管理棟奥にある林間サイトも、心地よい木陰があり雰囲気良さそうでした。テント設営の場所だけに芝があり、その他が土サイトになっているようです。人気は芝サイトとのこと。本日も芝サイトは満員御礼状態でした。入浴施設もあるし、標高も高くないので冬キャンプに利用したいのですが焚火禁止とのこと。薪の販売もないらしい。焚火さえできれば秋〜冬にいいのになぁ〜。キャンプ場を後にして南に8km程行くと観光牧場の「阿蘇ミルク牧場」へ到着。大人300円、子供100円。エントランス入ると子牛がお待ちかね。ワラをあげて喜んでいた菜優ちゃん、なんと上着もいっしょに口にされびっくり!

いやぁ〜牧場も暑い!早速ソフトクリームを・・・ところが売り切れ〜がっかり。そこでジェラードがあるとのことなのでゲットすることに。あぁ〜冷たくて美味い。場内の中央にはここのシンボルの牛の大きな展望台がそびえる。この暑い中良太くんは走って上まで。展望は良いらしい。この裏には小さなアスレチック施設があり、菜優ちゃんたちも楽しめるサイズだ。しばし遊具遊び。こんなに暑いのに良くそんなにはしゃげるなぁ〜親父はすでにバテバテ・・・悲しい。牧場の中はアップダウンがあってかなり足にくる。でも、真優ちゃんベビーカー降りて大ハッスル。

場内の1番奥には「カブトムシの森」があって網でかこまれた森の中で♂♀1匹づつ捕まえることができる。もちろん有料ですが。なかなか元気なカブトムシに良太くん大興奮。本来は自然の中で捕まえるものでしょうが、良太くんに押し切られてカブト虫ゲットすることに。プラケースも売っており上手い商売である。ほとんどの子供たちが手にさげていたのですごい数のカブトムシが引き取られていったはずである。園内にはいろんな草食動物が放し飼いされており、至る所で出くわす。お昼寝している子山羊を発見。菜優も真優も動物大好き!一目散に走っていっては動物たちといろいろコミニュケーションである。

続いて人気の搾乳体験。大勢の人がならんでいますがぜひ体験したいということで我が家も列の中へ。立派なホルスタインのお乳を良太くんとママで搾乳。菜優ちゃんは流石に牛が大きくてびっくりしてしまって見学。牛は大人しくしていて偉いものだ。ここには珍しい牛がいることで有名らしい。確かにいろいろな柄や色、形など結構種類の違うものがいるなぁ〜ということはわかるのだが、どいつが珍しいのかは良くわからない。ここだけにしかいない牛もいるとのこと。牛ってそんなに種類あるんだねぇ?真優ちゃんは、牛舎がお気に入り。牛の長くて黒い舌に興味津々って感じだ。
可愛い子牛をどうしても触りたいと大騒ぎ!確かにこの子牛ロバみたいな大きな目で可愛い。牧場は広〜い。参ったぁって感じ。疲れがピークに差し掛かる。そんな中疲れ知らずの真優&菜優は牧場内の牛、馬、鴨、ふれあい広場のうさぎや犬などいっぱいタッチ、追いかけっこしてご機嫌です。そして何と真優ちゃんの前を突然デカイ豚が通過。それは完全に不意をつかれてしまい、びっくりしたのか呆然と見送ってしまった。真優ちゃんやっぱり興味津々。あわてて豚を追いかける。豚のしっぽが気になってなって仕方ないようだ。それにしてもパパをも勝る迫力ある豚さん。すご〜い!

こんなに暑いのに、阿蘇ミルク牧場はすごい人。人気観光スポットなのだ。体力限界のパパがもう帰ろうと駄々こねはじめた頃、良太くんがじゃぶじゃぶ池で筏レースのイベント発見。何度も繰り返すが元気なやつらだ。まずは筏練習。なかなか上手くいっているようだ。そこで、いよいよペアでの筏レーススタート!ところが男の子チームのチームワークの悪い事。くるくる回って進まない。まわりから少々笑い声が・・・がんばれ良太!!ところが力めば力む程空回り・・・あらら、結局親子ペアに完敗。悔しそうな良太でした。参加賞としてドラえもんのシールをもらってあっという間に機嫌がなおる。やっとエントランスに戻ってきたが、ここからママのお土産ショッピングタイムが始まる。これが長い。だが、乳製品や牛、豚肉製品など美味そうなものがいっぱい。これは確かに目移りしてしまう。結局、チーズケーキとウインナーなどの詰め合わせを購入。最後に、美味しそうな焼きたてのウインナーをみんなでご賞味。これが美味い!ミルク牧場はじめ阿蘇は特有の有大な自然が残っており気持ちが良い。まさにアウトドアメッカである。真夏のキャンプは暑すぎるので決して大好きと言う訳ではないが、思いっきり開放的でこれも悪くない。ファミリーキャンプは楽しいものだ。いよいよ夏休みスタート!また来よう!


オートキャンプ ビラ・マイルド http://www.villa-mild.com/
オートキャンプ(電源あり)\4900-(電源付きオートキャンプ(大人2人+子供1人)+入浴代+ゴミ処理費等) サイト 8x8m 芝
九州道「益城熊本空港IC」より約40分。新しい俵山トンネルを抜けて久木野駐在所前に看板あり。ここを右折すると到着。たいへんわかりやすい、従来の国道57号を経由してくるコースよりかなり時間短縮可能である。管理棟では、入浴料とゴミ処理費を受付時に支払う。空き缶など燃えないゴミは持ち帰り。管理棟にはキャンプ道具等最低限のレンタル品はあるが充実しているという感じはなかった。燃料などの販売もあまりないようだ。確認しておいた方が良いだろう。逆に貸別荘からスタートしただけにコテージなどがあるのでテント泊以外でも楽しめそうだ。又、人気のレストランやケーキ屋さんもあるので十分利用できる。オートサイトは2つあり、管理棟奥の林間サイトは段々状に区画レイアウトされておりプライベートがたいへん確保されている。個人的にはレイアウトはこちらの方が好きだ。テント設営場所だけ芝がありその他は土サイトになっている。道を挟んだ芝サイトの売りは奇麗で長目の芝と、阿蘇山の素晴らしい眺望である。2段に区画構成されておりたいへん綺麗なキャンプ場である。裸足で十分だ。炊事棟の数は良いのだが、何せトイレが頂けない。今時男女別になっていない上に小用が1つ、大用が2つとたったの3つしかない。数だけで言っても全然足りない。皆管理棟にもう1つトイレがあるのでそちらも使うしかないようであった。ぜひ改善が必要だと思われる。反して入浴施設は小さいが素晴らしい。白水温泉の湯をオーナーさんが汲んできて湧かしているとのことだ。前面に露天風呂造成できるスペース?が残してある。ぜひともすばらしい露天風呂を期待したものだ。17時から22時まで何回でも入れるというのも嬉しい。又、天然の手作り川プールも人気だ。自然水だけにたいへん冷たいが子供たちには関係ないようだ。ファミリーキャンパーはぜひ水着を忘れないように。スーパーはキャンプ場近く15分くらいにあるが、熊本空港近くのアメリカ農場がお勧め。とにかく食材ならば何でも揃うし、鮮魚センターまである。小規模だがたいへん綺麗なキャンプ場だ。冬の焚火ができればなお最高だ。薪販売とともに専用道具の使用を条件にぜひ再考願いたいものである。チェックイン13:00チェックアウト11:00。
満足度★★★

阿蘇ミルク牧場 http://www.park.mothers.or.jp/


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