Enjoy My Camp Life21その3!!

2005年8月 城ヶ原オートキャンプ場(大分県)
(2ファミリーキャンプEnjoy!だけどやはり雨が・・・)

真夏キャンプは暑い。これさえなければ夏キャンプも最高なのだが・・・正直やはり暑い。久しぶりに登場のコールマンのタンク300リミテッドテントは両サイドに大きなウインド持っているので開放感は抜群だ。普段はSPのランブリを多用しているし、コールマンはサイトで溢れているし、初心者キャンパーの定番ってイメージが自分の中でもなんとなく拭えなかったので、折角のタンクリミテッドも活躍の場が限られてしまっていた。でも久しぶりに使用してみると何の何の開放感や、通気性、何よりもテント内の圧迫感ないのがホント素晴らしい。ズバリ多くの面でランブリを凌ぐ程だ。そんな暑い夜も明け方には寒い程になり暑がりの自分には快適となった。ところが・・・慣れ親しんだ雨音で目が覚める。いつものように予報に反して雨。良太くんもいつものこととばかり雨粒を見つめる。雨を避けながらみんなで朝食。メニューはみんなの好きなペンネ!
突然の雨の中の朝食は残念だったけどみんなで楽しく&美味しく頂きました。大勢で食べるとやはり美味しいです。朝食後にようやく雨が上がって、こうなるとしばしキッズたちのプレイタイム!花火とともに楽しみにしていたしゃぼん玉!実は今回のは割れにくいしゃぼん玉とのこと。早速スタートだ!1歳の真優ちゃんにはしゃぼん玉吹くのは無理だが、菜優ちゃんはじめ良太くん、ミズ君みんなで絶好調に吹き捲くる。確かに多少は割れにくいような気はするが・・・あまりかわらない?それにしても暑いからと言って手抜き設営は雨が降るとすぐバレますね。皺だらけのランブリ・・・恥ずかしい。

とりあえず真優ちゃん、マー君の1歳コンビはしゃぼん玉おいかけ大興奮!お兄ちゃんたちがドンドンつくってくれるので大騒ぎしながらはしゃぎまわる。撤収時にはようやく天候も回復してきて暑くなってきた。何とかテントの乾燥は大丈夫そうでひと安心だ。ひと雨あった後だけにムンムンとして暑さがよりこたえる。ちなみにNo5のサイトは芝がやや多め。但し温泉の眼の前で視線は気になるし、サイトを横切っていくキャンパーもいるほど・・・。

No4サイトは芝はほとんどはげてほぼ土サイト。ちびっ子たちの足はホント真っ黒と汚れまくり。やはり土サイトよりは芝サイトの方が良いかなぁ?ちなみにサイトのすぐ横を大分川が流れる。この大分川には階段で降りて天然プールとして遊べる。自然の川の流れを利用しながら、何か所か流れがせき止められるようになっており、そこが天然河川プールとなっている。阿蘇野川側の人口的なプールに対して自然の姿そのもののでワイルドに遊べる。子供たちにはたまらないようだ。撤収無事というか?チェックアウトの11時を1時間もオーバーして完了。このキャンプ場はプールだけでなく遊戯施設も完備しているとのことでそちらでひと汗かくことに。公園広場へは逆側の阿蘇野川沿いを行く。対面にあるのが昨日遊んだ河川プール。石をぴょんぴょん飛んで向こう岸に渡る。

ロッジの先にはホント広〜くて綺麗な広場があった。なるほど木製の遊戯施設も立派なものがある。キッズたちには十分なレベルだ。それにしても綺麗な芝の広場だ。不思議なのはメインのオートキャンプ場の芝がボロボロなのに・・・ここだけ何でこんなに綺麗なのか?ホントこの広場ならばマットなしで熟睡できるはずだ。ぜひともオートサイトの芝もここと同様な管理をお願いしたいものだ。この頃になると日差しも出てきて真夏が戻ってきた。キッズはじめ大人たちも汗びっしょり。しんどい。

管理棟に戻って、待ちに待ったかき氷!いよっ待ってました!暑いだけにホント美味い。とりあえず思う存分2日間アウトドア満喫して現地解散。ミズ君ファミリーは楽しんでくれたであろうか?本来、真夏キャンプは予想していたキャンプとは違って、暑いし、虫多いし・・・初キャンプには適していないかもしれない。でもそれなりに楽しんでくれたとのこと。ぜひとも秋キャンプの焚火を満喫してもらいたいものだ。焚火キャンプは最高だ!ぜひごいっしょしたい。キャンプ場を出てまずは地元「庄内の赤梨」を購入。瑞々しくてホント美味しかった。

お腹が減ったので、湯布院駅近くへ行く事に。本当は美味しい湯布院名物の地鶏の店に行きたかったのだが、残念ながらキッズたちが皆お昼寝タイムとなってしまったために断念。そこで昨日見事な豊後牛購入した「さめじま精肉店」の手前のこれまたたいへん有名な「河原精肉店」へ。ここは地鶏の唐揚げ、コロッケ、豊後牛のメンチコロッケ等地元でもたいへんな人気メニューなのだ。オーダーはいると眼の前で揚げてくれる。それがホクホクと本当に美味しいのだ。

キャンプ場でミズ君&マー君と思いっきり遊んだせいか、3人とも熟睡。帰路の約2時間ほとんど曝睡といった感じです。ところが良太くん眼ぼけたように突然「お腹へったぁ〜」と眼を閉じたまま(半分寝ぼけてる??)唐揚げを頬張る。一応美味しいと食べているようだが基本的にはほとんど眠っている。見事な喰いっぷりだ。食べ終わると再び熟睡。とりあえず美味しかったようなのでまぁ〜良いか?ファミリーキャンプも楽しいが、他のファミリーとのグループキャンプはもっと楽しい。特にキッズたちはホント楽しかったようだ。久しぶりのグループキャンプ楽しかったです。ぜひミズ君ファミリーとは定期的にごいっしょできると良いですね。いよいよ夏休みも終わり。当然夏キャンプも終了。いよいよ大好きな焚火キャンプまであと一息。秋こそまさにシーズンインだ!わくわくしてくる。


城ヶ原オートキャンプ場 http://www.town.shonai.oita.jp/omakase/guide/camp.html
オートキャンプ(電源なし)\3800-(オートサイト費\2000+管理費&テント使用費\600x3(3歳以上)) サイト 約10x10m 芝、土
大分道「湯布院IC」より約20分。大分川と阿蘇野川に挟まれた人気のリバーサイドキャンプ場。特に2つの河川プールが人気でそのうち1つは幼児も安心して遊べられるのでファミリーキャンパーにたいへんな人気がある。夏休みの予約はかなり取りにくいキャンプ場の1つと言えるだろう。このキャンプ場の人気はそれだけではない。まず時間内(17〜23時)入り放題の天然露天温泉は素晴らしい。脱衣所、湯船等狭いのは厳しいが無料だし、何より琥珀色の温泉はツルツルになって泉質が最高である。こんな最高な温泉もシャワーがなかったりお湯が出ないとか残念なこともある。シャンプー等もないので準備が必要だ。他にも広い広場&木製の遊戯施設もありキッズたちにとって遊び足りないと言う心配はなさそうだ。各サイトには結構大きめのテーブル&ベンチもあり便利だ。各サイトはかなりバラツキがあり、広さ&形状等いろいろあるのでチェックが必要だ。決して狭いというサイトは少なさそうだが設営しにくいサイトはいくつか伺えた。残念なのは炊事棟が1つしかないことと、管理棟にしかトイレ(水洗)がないということからサイトによってはかなり遠く不便なのは間違いない。ジャグジーが必須サイトも多い。加えてオートサイトの芝がかなり痛んでおりほぼ土サイトと言えるようなサイトが少なくない。広場の芝が素晴らしいだけにやや残念だ。特にNo5区画は遠く、風呂の前ということもあってお勧めはできない。参考にしてもらいたい。管理棟は公営だけに多くを期待はできない。その分スーパーは車で3分ほどのところにあるので便利だし、通り沿いには何軒かあるので大抵のものは揃いそうだ。ゴミは全て持ち帰りだし、ペットもNOであるので注意したい。チェックイン13:00チェックアウト11:00。
満足度★★★

 


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