Enjoy Camp Life33その3!!

2007年6月 グリーンパーク山東(滋賀県)
(秀吉がつくった長浜散策へ!再び雨・・・)

朝食の後片付けをすませ、仕方なく撤収開始。画像ではわかりにくいが雨は結構な本降り。覚悟したとはいえ、最悪のずぶ濡れ状態。昨晩の蛍は確かに良かったけど、やはりキャンセルすれば良かったかなぁ〜?かなり後悔。テントやタープの収納バックは、斜めにすると水がドバッと出てくる程テントもタープも水を含んでしまって、いつもの倍以上の重さに感じる。あぁ〜帰ってからがたいへんだ。雨中キャンプはいつ体験しても嫌なもんだ。ちなみに、オートキャンプサイトの奥がフリーサイト。雰囲気は全然こちらの方が良いし、草も厚めで寝心地も良さそう。車の乗り入れはできないが、リヤカーの貸し出しがある。アイテムが少なければフリーサイトお勧めだ。
帰る前に、昨晩の蛍の川を再度散策。真っ暗だったのでわからなかったが、実際には、こんな目立たない小川だったんですねぇ。驚き?昨夜の蛍はこの小川まわりの草むらの葉っぱにとまって点滅していたようです。ホント撮影テクニックがなくて悲しかったが、ここの葉に無数のイルミネーションがついたような美しい光景でした。

オートサイトから徒歩3分くらいにある入浴施設。一見食事処って感じで、それもそのはずお風呂の他にレストラン併設です。また場内にあるキッズ施設のアスレサーキットとドランゴンスライダーとともに、人気なのが向かいにある三東幼稚園。実は上中&右写真は幼稚園なのだ。この幼稚園の天狗の丘を休日遊び場として開放してくれている。もちろんサイトからすぐなのでキッズには大人気!もちろんうちのキッズも遊びたかったぁ〜っと大騒ぎ。確かに遊ばせてやりたかったんだけどねぇ〜。心惜しいが、結局雨のため全然遊べずキャンプ場を出発!

そのまま帰宅するは悲しいので、長浜市街へ。長浜と言えば、シンボルの長浜城。豊臣秀吉の出世城としても有名だし、昨年の大河ドラアの山内一豊が在城したことでも知られている。天下の琵琶湖畔にあるため、天守閣からの琵琶湖の眺望はさぞかし素晴らしいだろう。早速、あがろうかと思ったところで、雨粒が落ちてくる。おいおい、また雨かよぉ〜。残念だけど天守閣は断念。

再び雨があがるので、琵琶湖畔散策!琵琶湖に来たのって何年ぶりだろうか?もう20年以上以上たっていることは間違いない。ホントひさしびりの琵琶湖だ。菜優真優ちゃんたちは、当然海だと思っている。小学生の良太くんでさえ「湖??」って感じでピンときていない様子だ。改めて琵琶湖は広い・・・ぐるっとまわって約200km。車で周遊すると1日コースだ。さすが日本一だ。

定期的に雨が落ちてくるのでもう散策断念。ホントは長浜と言えば、北国街道の「黒壁スクエア」などの歴史ある観光名所が人気で、ぜひ散策したかったが雨のせいで全部キャンセルだ。う〜ん、雨はホント頭に来る。そこで、せめて美味しいものを!っということで名物の「近江ちゃんぽん」を食すため「ちゃんぽん亭総本家」へ。本来、このエリアには「近江牛」というキラーグルメがあるのだが、本日はやや予算オーバー。次回にまわすことに。他に名物と言えばや珍味で有名な「鮒寿司」はちょっと敬遠、あとは「のっぺいうどん」・・・悩んだ結果「近江ちゃんぽん」に決定!

皆さん、近江ちゃんぽんご存知だろうか?「長崎、天草、小浜」の3大ちゃんぽんに続く有名ちゃんぽんだ。長崎の魚介系の白濁ちゃんぽんとは全然違う。数種の魚節と昆布、野菜からつくりあげた和風魚介系のだしに鶏がらスープを加えたあっさりダブルスープの和風ちゃんぽん。これが実に優しい味ですごく気に入った。すごく庶民的な味であきない。う〜ん、食べすすむと天草ちゃんぽんに似てるかな〜?とりあえず美味しかったです。ご馳走さまでした。次来たと時も味わいたいものだ。聞くところによると近江ラーメンも人気なんだとか?これも次回だな。

帰りは北陸道の「長浜IC」からのり、往きと同様にどしゃ降りの名神高速を爆走。最後まで雨・・・。名古屋に到着すると雨が小降りに、自宅に着くとあがる。おいおい、まるで雨雲と一緒に走ってきたようだ。まずは、大量なキャンプ道具を片付けた後、狭い庭いっぱいにテント&タープの乾燥を早速開始。これをしっかりしておかないと、次回使う時にカビだらけ・・・っというトラブルの可能性あり。あぁ〜ホント疲れた。蛍の時間だけ雨があがったのは嬉しいことだったが、やはりキャンプは晴れが良い。痛感させられたキャンプでした。いよいよ梅雨入りだろう。夏休み前に1回くらい行きたいなぁ〜?

グリーンパーク山東 http://www.za.ztv.ne.jp/greenpark/
オートサイト \5000  サイト 芝 
名古屋より名神高速を走り関ヶ原ICより約30分。途中看板が適所にあるので迷わない。すぐ近所にスーパー&ホームセンター、コンビ二等あるので買い出し等はたいへん楽だ。三島池ゴルフガーデンのクラブハウスが受付になる。ここで前記した通り、駐車場の鎖の鍵、電源ボックスの鍵、水道の取っ手のセットを受け取るシステムだ。オートサイトは一般用の小サイト、グループキャンパー用の中&大サイトがある。ちなみに小サイトでも10x10以上の十二分の広さが有る上に洗い場、ベンチセットがつく。他にもオートサイトの奥にフリーサイトもある。実は雰囲気はこちらの方がよい。但し車は乗り入れ出来ないのでリヤカーで運ばなくてはならない。距離は近場であれば50m以内で済む。管理棟には薪や炭等の販売はあるが、最低限のものしかないと考えていた方が良さそうだ。22時まで開いているとのことだ。水洗トイレ棟は綺麗だが、残念なことに洋式がない。障害者用が洋式なのでキッズはそこを使用した。ファミリーキャンパーには嬉しい施設が多々有り、アスレサーキット、ドラゴンスライダー、三東幼稚園の天狗の丘等満載だ。他にも美術館、テニスコート、もちろんシュートコースのゴルフ場があるのでいろいろ楽しめるキャンプ場だ。そして、売りは国の天然記念物にも指定されているゲンジ蛍の群舞は素晴らしい。サイトから徒歩で5分ほどだ。これは文句ない蛍キャンプを満喫できる。入浴施設は場内の鴨池荘が利用できる。大人400円/小人300円。21時30分までの営業で、当然ながらシャンプーリンス、ソープ、ドライヤーは常備されています。ゴミは全部持ち帰り。基本的には至れり尽くせりだ。特にファミリーキャンパーには申し分ない。注意したいのは、サイトの場所だ。No1~9までは開放感あるふれあい公園が前、No10~18は前が駐車場にある。雰囲気はかなり変わってしまう。加えて売りの中&大区画はグループキャンパー用だ。当然夜盛り上がって・・・ということは考えておいた方が良い。0時になっても大騒ぎというキャンパーが数カ所あり、煩かったのは事実です。
満足度★★★

長浜観光協会 http://www.nagahamashi.org/

ちゃんぽん亭総本家 http://www.chanpontei.com/index.html


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