準備万端整ったところで、早速父子キャンプの楽しい外飯スタート！今宵のメニューは豪快にステーキだ。滋賀県と言えば日本３大和牛として有名な「近江牛」がある（ちなみに残りは松阪牛、神戸牛）。来たからにはどうしても口にしたい・・・特別高価なものは無理としても、何とか手が届くレベルの近江牛をゲット。美味そうだ！！！キッズたちもご機嫌！

鉄板で野菜を炒めて、ダッチオーブンのスキレッドで近江牛ちゃんを豪快に焼く。じゅわ〜と肉が焼ける音と香りがたまらない。それを見ていたキッズたちも思わず拍手。肉の表面をさっと焼き上げて旨味を閉じ込めたら、あとは迅速にカッティング。うんうん、美味そうなサイコロステーキの出来上がりだ。

早速みんなでいただきまーす！今宵はタープの下から出て、星空を眺めながらの夕食にしようと思ったが、早いもので６月ともなると夕食は明るい中でとなる。もう夏はすぐそこだ。でも今宵はやや強めの風が吹いており気持ちがよい。楽しい外飯になりそうだ。

今宵は美味しいステーキと野菜のセットをもう１セット用意してある。いきなり良太くんに「お父さんがやったの見てただろ？今度は自分でやってみろ！」と近江牛を息子良太くんに思い切って託す。まずは、キャベツやもやしたちを丁寧に焼いて、いよいよステーキに挑戦だ。かなり緊張しているようだが、思い切って豪快にいった！がんばれ良太くん！

ちょっと焼き過ぎかなぁ〜？それでも思い切ってよく焼いた。カッティングは危ないかもしれないので少しフォローしてやって、無事ステーキ出来上がり！妹たちからは「お兄ちゃんのステーキ美味しそう、早くちょうだい！」と急かされて、悪い気はしなかったようでご機嫌の良太くん。もちろんお兄ちゃんのステーキ口にした妹たちは、美味しいと大興奮。

自分で焼いたステーキ口にした良太くん本人も大満足！やはり豪快に食べると美味いよねぇ。その上、外で食べると美味さ倍増だ。しかし、高い肉はあっという間に食べ終わっちゃうもんだなぁ。口の中でとろけてしまうので食べた気がしない。でも味は実に甘くて、いかにも高級ブランド肉って感じでした。でも、実際にはキッズたちの食べっぷりに押されて、３切れしか食べさせてもらえませんでした・・・。

21時過ぎてもまだかなりの人出・・・よって、待ちきれず焚火スタート。今宵は少々風が冷たくなってきた。暑がりの自分には最適温度だが、キッズたちにはやや寒いようで焚火の温もりは最高のようで眠気を誘う。しかし、我が家のキッズたちは焚火タイムの良さを知っているだけに大健闘。