Enjoy Camp Life65 その3!!

2011年5月 能登島家族旅行村Weランド(石川県)
(イルカだぁ〜!ジンベイザメだぁ〜!人気ののとじま水族館へ!)

サイトに戻ると早速焚火タイムだ。5月になると流石に冷え込みはなくなり適温。軟弱キャンパーにとってこの時期の焚火はすごく気持ちよい。前々回の青川峡の夜が寒さと風で酷かったので、それを思えば今宵は最高だ。ところが、ここでキッズたちの定番の焼きマシュマロのマシュマロを持ってくるのを忘れたこと判明。えらくキッズたちに怒られたが、久しぶりにじっくり焚火トークも悪くないのでは?

今宵は焼きマシュマロはないが、我が家のぬいぐるみと化している愛犬たちがいるではないか?菜優ちゃんがふくちゃんを、真優ちゃんがくーちゃんを、そしてママがメルちゃんを。我が家の愛犬たちは全て♀なので、我が家のガールズ勢揃いだ(ママとメルちゃんをガールズに入れていいのか疑問ですが?)。愛犬たちも仲間に入れてもらえたのがわかるようで大喜び。しばし、焚火トーク楽しんだ後は、朝も早かったので皆崩れ落ちるようにシュラフへ。焚火が終わるまでパパは1人、焚火で読書タイム。実は、焚火とランタンの灯の下、薪が燃える音を聞きながらの読書は実にいい感じで好きだ。しばし、現在愛読中の東野圭吾のプラチナデータを楽しむ。そして今宵のおともはプレミアム芋焼酎「川越」!!おぉ〜川越はえらく美味い。至極の時だぁ〜。ホロ酔い気分で就寝〜。

翌朝は晴天!ホント気持ちの良い朝だ。最近は慣れっこになったが2日目はいつもえらくいい天気。天気予報に反して昨日は今にも降り出してきそうな雲天だったために、この晴れ間を待っておりました。ここWeランドはチェックアウト10時とかなり早いため、寝起き早々撤収作業開始だ。しかし、今回はアイテムがいつもの半分くらいなので楽できそうだ。焚火台とBBQコンロ、ランタンを綺麗にして撤収。そしてBBQ網をバーナーで綺麗に焼き上げ作業。炭化してから洗ってやると、これが簡単に綺麗になるのだ。愛犬たちは待ってましたとばかりにパパの後ろをずーっと追って、おはようモードだ。毎朝大歓迎してくれるので、可愛いものだ。単純に腹へってるだけかもしれませんが?

第1次撤収作業終えると、菜優真優ちゃんたちが起き出してきた。ここでパパも休憩タイム!やはりモーニング珈琲が欲しい。今朝は菜優ちゃんが携帯エスプレッソマシン「ハンドプレッソ」に空気注入。この圧で簡単にエスプレッソを抽出してくれる。このハンドプレッソは優れものだ。デミタスカップで七尾南湾を眺めながらの1杯は美味い。菜優真優ちゃんたちは大好きなココアでパパと一緒にモーニングだ。飲み終えたら早速お友達のところへ・・・おいおい朝早くから元気だねぇ〜。今朝のラストも毎度同じで良太兄ちゃん。寝癖もすげぇ〜や。

良い子の末っ子真優ちゃんは、早速お手伝いモード。ママと一緒にホットサンドつくりだ。てきぱきと2斤分完了。あとはパパが焼き係。ホットサンドメーカーのトラメジーノで美味しいあつあつのホットサンド完成。爽やかな朝の外での朝食は何を食べても美味い!外海ではないので波の音は全然しないが、これで心地よい潮騒があったら申し分ない。あぁ〜キャンプの朝は早くから働いているので、腹が減って朝食の美味いこと。

食後には、菜優ちゃんたち大忙しだ。もちろん友達たちと遊んだりもそうだが、動物好きの菜優ちゃんにとっては捕獲作業も大切。まずは、ビッグサイズのてんとう虫を捕獲。何だかあまり見かけないてんとう虫だが、とにかくデカい。更に海では大好きなヤドカリを捕獲。手のひらで忙しくハウスから出入りするヤドカリに大はしゃぎ。ご機嫌の菜優ちゃんでした。そんな中、パパはもくもくと撤収作業を続け、無事10時前に作業完了。これだけアイテムを絞ってくると撤収楽でいいものだ。前日とはうってかわって晴天時のサイトからの眺望はホント素晴らしい。青い空、青い海、緑のサイト・・・いいですねぇ〜。いよいよアウトドアシーズン本番ですね。ちなみに、ここのサイトは芝というより、苔?細かい苔がベースになっているので寝心地はえらくいいです。但し、その分湿気がありグランドシートはびっしょりでした。

10時にチェックアウト。目指すはすぐお隣ののとじま水族館(同じ敷地内で歩けない距離でもないですが)。ところが10時の段階で前日同様渋滞が続いている。キャンプ場との交差点でその渋滞に合流。水族館の駐車場はすでに一杯だが水族館下に隣接する「のとじま臨海公園」の駐車場に何とかイン成功。管理人さんからは「9時に行かないと厳しいよ」と言われていただけにひと安心だ。実はのとじま水族館は、能登半島を代表する観光スポットで毎年ものすごい数の人が訪れるとは聞いてはいたのだが、噂通りの人出にびっくり!ちなみに水族館に続く渋滞は数km・・・時間にして最長3時間だったとか。恐るべしのとじま水族館・・・。ちなみに水族館の対岸に見えるのがキャンプ場だ。キャンプ場からも水族館からもお互いが良く見える距離だ。
まずは「ジンベイザメ館 青の世界」へ。北陸最大との売り文句の水量1600tの水槽は圧巻だ。その中を優雅に泳ぐ人気者のジンベイザメは水族館の顔でもある。今やジンベイザメは色々な水族館で見られるようになってきたので、特別目新しいという感じはなくなってきたが、それでもその迫力と優雅さはしばし見とれてしまう。つぶらな瞳が可愛い。この青の世界は昨年2010年8月にOpenしたばかりの新棟。だからその先の本館はがらっと変わってかなりオーソドックスなものに変貌。

かなり地味目な中を進むと、「不思議な水槽」のコーナーに到着。これがその名の通りに面白い水槽だ。下から潜り込んでさも水槽の中から微笑んでいるように見えるのだ。おぉ〜キッズ達に大人気で順番待ちだ。大人にとって不思議なのは、水槽に手を入れられるようになっていることだ。「えぇ〜水槽の側面に思いっきり穴が空いていて、何で水があふれないの〜?」これが見れば見るほど不思議?だって、キッズたちはしっかりと水に触れられるのだ。キッズ達から「何でぇ〜?」と質問されると父としてきつい。何故だか全然わからん。ホント不思議だ。

水族館のメインイベントと言えば、イルカ&アシカショーだろう。もう息苦しい程の大混雑の中、人気のイルカショーの場所取りは早めにいかないと危険だ!と早めの30分前に向かうも、我々の考えは思いっきり甘かった。すでに席は超満員。立ち席しかない。うぅ〜残念。それでも最後列のゴミ箱の前に陣取り成功。何故ならゴミ箱に寄りかかれるので楽なのだ。前は座っているので、キッズたちもしっかりと見れて結果的には良かったかな?アシカのユーモアさ、イルカたちの華麗さに拍手喝采!何度見てもイルカ達の共演は迫力あっていいもんだ。イルカのツルツルさ、素敵だねぇ〜。


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レクリエーション広場で、ゴーカート&ウォーターコースターに挑戦!)

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