Enjoy Camp Life66 その3!!

2011年7月 赤礁崎オートキャンプ場(福井県)
(ビッグスライダーにちびっこゲレンデ!キッズたち大興奮の「きのこの森」へ!

本日は本来11時までのところ、延長し16時までのレイトチェックアウトが可能なサービス実施中とのことだったが、夕方頃から雨の予報のため残念だが早めの行動。10時半頃には撤収完了させ、キャンプ場を出発。目指すはキッズたち待ってました「きのこの森」だ。昨夜訪れた入浴施設「あみーしゃん大飯」を越え、キャンプ場からは約30分程の距離だ。入場料は大人200円小人100円だ。駐車代は無料なのは嬉しい。

どれから廻ろうか?っと悩んでしまうほど。最初にトライしたのがトトロのような木製遊具。とりあえず全てをクリアすると大ハリキリの菜優真優ちゃん!実は、出発前に自宅でここきのこの森のHPを一緒に見てえらく気に入ってしまい、すご〜く期待してきただけに、そのやる気はモーレツレベルだ。動物好きの菜優真優ちゃんたちは、孔雀の小屋や豚&うさぎ小屋もしっかりと見学。

それでは、まず最初のアトラクションが無料の「トロッコ」。手前のレバーを前後させて動かす、かなりの力技のアトラクションだ。よぉ〜し、出発だ。猛暑の中ではかなり厳しいアトラクションと言えるが、菜優真優ちゃんたちはかなりのお気に入り。汗だくになりながらも元気いっぱい1周!トロッコと言いながら新幹線型?このギャップがローカルっぽくて良いですねぇ〜。思わずご苦労様でしたとつぶやくパパ。

続いては、定番の「ムーンカート」。この手の乗り物系は良くあるので説明はいらないだろう。両手のレバーがハンドル代わりだ。似ているが各々ちょっとづつ違うムーンカート。これまた元気いっぱい猛暑の中の疾走だ。しかし、どこの子も好きだねぇ〜。みんなで一生懸命競争だ。これも無料なので嬉しいね。

さて、ここからはきのこの森がほこるキッズたち人気のアトラクションたちの登場だ。100円/30分の有料アトラクションの「ちびっこゲレンデ」だ。初級コース(50m)と上級コース(70m)の2コース完備した本格人工芝ゲレンデをソリで滑降だ。これはホント楽しそうだ。早速、おじさんに思いっきり油を塗ってもらってチャレンジだ。まずは、左側の初級コースにトライ!おぉ〜すごいスピードで菜優真優ちゃん下りてきたぞぉ〜。

続いて、長〜い上級コースにもトライだ。こちらは恐怖心との闘いだね。おぉ〜これまた気持ち良さそうに滑降。菜優真優ちゃんたち様になっているようだ。もう楽しくて仕方ないようで、何度も何度も繰り返し滑り降りてきました。でも、滑るのは楽しいだろうが、階段あがっていくのが見ているとかなり大変そう?でもこれは大人の考えでキッズたちにとっては何てことないようです。

「パパ〜いくよぉ〜!」と叫んだ後、「わぁ〜わぁ〜!」と絶叫しながらの滑降に十分満足してもらえたようです。しかし、下から眺めていると、スピードかなりでてたけど・・・高学年のお兄ちゃんたちよりもスピード出してノリノリの菜優真優ちゃんでした。もっと恐がると思っていたのに・・・ちょっと残念。

あまりの暑さにここで休憩タイム。売店で選んだのはもちろんかき氷。そりゃ、この暑い中だ、かき氷は美味いよねぇ〜。一気にかき込むから頭が痛〜いとここでも絶叫!!おいおい、ゆっくり食べなよ。そして、いよいよきのこの森のメインアトラクションの「ビッグスライダー」へ。全5コース、全長460mの巨大な滑り台はきのこの森の主役だ。おいおい、460mってすごいねぇ〜。これも有料なのだが、100円でマットとエレベーター乗り放題なので安いといえる。

園内の中央にそびえる「きのこタワー」は高さ30mの展望台となっているが、シースルーエレベーターで昇ればそのままビッグスライダーに直結なのだ。今まで色々とローラースライダーを経験してきたが、この規模は確かにすごい。上から眺めるとそのすごさがすぐわかる。菜優真優ちゃんたちも、「わぁ〜ここのはすごい!」と大喜び。早速、少しドキドキしながらビッグスライダーをスタート!!

この規模なのでドンドン滑り降りていくので、途中ならんだり、待ったりすることは全然ないため、これでもかっとビッグスライダーを楽しめるようになっている。しかし、ビッグスライダーと命名されただけのことはある。名前負け全然していない。森に隠れてしまい全容は確認できないが、森の中で何回もまわってそれはすごいことに。こりゃ〜どこのキッズたちもあきずに何度も滑る訳だ。マットをお尻に敷いて滑ってくるため、おしりは痛くない上、スピードも結構でる。流石に前のソリほどスピードは出ないとはいえでは、面白くないはずがない。

たった100円で、1日中マット貸し出ししてくれるし、エレベーターも乗り放題。これは中々有り難いシステムだ。キャンプ場でチケット購入するとパターゴルフが無料でできるらしいので、お勧めです。でも本日は、パターゴルフなんかやっていたら脱水症状おこしてしまうかも?っということでパターゴルフはスルー。大人が見ても楽しそうなのだから、キッズたちにとってはたまらないだろう。前々日からすご〜く期待してくれていた菜優真優ちゃんたちも、これは期待通りだったようで、終止笑顔&満足顔!!

このビッグスライダーは全5コースあって、いくつかを乗り継いでいくことになっているのだが、大きくわけきのこタワーの前後に2コースわかれていて、各々が1回づつ乗り継いでくるようだ。青が上級コース、赤が中級、黄色が初級コースという感じになっているようだ。何度下りたかはわからないが、菜優真優ちゃんが納得するまでしっかりと時間をかけたので、大満足してもらえたようだ。これにてきのこの森での遊びタイム終了。帰り際に鬼ヤンマかな〜?デカ〜いヤゴが木によじ登っている姿を発見。通常羽化は夜にするものだが、検討はずれのやつがどの世界にもいるものだ。とりあえず無事の羽化をみんなで祈念して出発。

期待のきのこの森で思う存分遊んでもらえたので車に乗るや、2人とも爆睡雰囲気。あれだけ遊べば仕方ない。でも、お腹も減ったぁ〜とのこと。ならばとオバマ大統領の就任時に話題となった小浜市へ。小浜は若狭と京都を結ぶ鯖街道の起点としも有名だ。もちろん焼き鯖、へしこ、最近では焼き鯖寿司が有名かな?とりあえず鯖の町だ。早速、その鯖街道の起点地のいずみ町商店街へ。ところが・・・あれっ誰もいない。っというよりも店もほとんど閉まっている。日曜だから?午後だから?詳細はよくわからんが、とりあえずものの見事に閑散としている。1〜2軒の魚屋さんが開いていて、名物の焼き鯖や干し若狭カレイ、若狭ぐしなど美味しそうなものがあったが、肝心のご主人がいないので買えない・・・。それにここまで閑散としているとどうものんびりできない。美味しい鯖を、っと思っていたが残念ながら断念。ちなみに、2007年放送の貫地谷しほりさんヒロインのNHK朝ドラ「ちりとてちん」は小浜の話で、ロケ地めぐりのようなものができるようです。
いずみ町商店街を悲しく去ったが、心配ご無用。車で数分のところに若狭フィッシャーマンズワーフがあるからだ。おぉ〜ここなら大丈夫だろうとご機嫌で到着。しかし、ちょっと想像していたのと雰囲気が違う。どうやら人気の蘇洞門めぐりの遊覧船の乗船場内にあるようで、規模はえらく小さい。もうここまで来たので仕方ないということで、2Fのレストラン「海幸苑」へ。パパは海鮮丼、菜優真優ちゃんは名物のへしこ茶漬けを注文。それなりの金額なので海鮮丼は立派なのだが・・・おいおい若狭湾とは全然縁のない魚ばかり?できれば若狭カレイや若狭ぐしと呼ばれる甘鯛などを期待したが・・・う〜ん、かなり裏切られる。反して、菜優真優ちゃんたちのへしこ茶漬けは美味い!やはりできればご当地グルメ食べたいもんねぇ〜。思わずパパも少し頂戴とおねだり。うん、美味い。何か土産でも?と物色するも、ホント地産もの?っと何となくしっくりこなかったので結局スルー。もう少し地元色出してくれると嬉しいんですけどね。とりあえず父娘で夏を待てないキャンプも、心配した天候も好転し、思いっきりEnjoyできたので良かったです。次はいよいよ梅雨明けての真夏キャンプかな?待ち遠しいような暑くてきついような・・・ホント今年の夏は節電しなくてはならないのにきつそうだ。もう次は高所に逃げなくては!いよいよ夏休み!楽しみたいものだ。


赤礁崎オートキャンプ場 http://www.wakasa-ohi.co.jp/camp_01.htm
オートサイト 4500円(5名まで) サイト 芝  
名古屋より名神高速、北陸道を経由し敦賀ICをおりて、一般道をひたすら約2時間舞鶴方面へ走りトータル約3時間ちょっと。木之本ICから行っても時間は大差ないとのこと。名古屋よりも近畿圏のアクセスが良いので、関西キャンパーに高規格臨海キャンプ場としてたいへん人気のようだ。おおい町の青戸の大橋渡って約10kmだが、スーパーやホームセンター、コンビニ等橋の手前に揃っているので買い出しは先に購入しておくことお勧めだ。キャンプ場周辺にはいくつもの海水浴場があるため、海水浴目的のキャンプには最高だろう。サイト眼の前の岩場でも十分遊べるが、キャンプ場のお隣徒歩4〜5分に袖ヶ浜海水浴場もあるので嬉しい。もちろん海水浴だけでなく釣り好きにも最高だと思われる。サイトは、10x8mと言われているがやや狭く感じ設営レイアウトはかなり悩まされる。ヘキサ等よりもスクリーンタープの方がお勧めだ。臨海キャンプ場なだけにその眺望と開放感を求めたい場合は、ノーマルオートサイトよりも電源付き、電源水道付きサイトの方が良さそうだ。管理棟はこれぞ高規格キャンプ場といえる充実度だ。キャンプアイテムから簡単な食材、活サザエ等まで揃う。カップラーメン用のポットが準備されている程だ。コールマングッズが割引プライスで購入できるらしいのでこの機会に購入してみては?管理棟が21時まで開いているのも何かの際には嬉しい。温泉「あみーしゃ大飯」のチケット自動販売機もあり大人200円、小人100円だ。イベントや特典等色々開催されているのでぜひHPでチェックしておきたいものだ。隣接するあかぐり苑は100円の入場料がかかるが、キッズたちに人気のふわふわドームなどあるので灯台散策とあわせて小1時間くらい遊ぶには丁度良い。炊事&トイレ棟は綺麗だし数も十分あって申し分ない。足洗い場があるのも流石臨海キャンプ場だ。申し分ない。ゴミの分別が多少面倒ではあるが、各々の炊事棟脇にゴミ捨て場がわかり易くあるので良しとできる。夜にはタヌキがゴミをあさりに来たり、近くの公道では鹿が出たりと中々自然が残っているところだ。その分、夜間のゴミはしっかり対処しておかないと浴朝たいへんなことに・・・っということもあるので注意が必要だ。ファミリーキャンパーにぜひお勧めなのは車で30分ほどのきのこの森だ。キッズたちは半日十分遊びまくれる。他にも「うみんぴあ大飯」「エル・パークおおい」など立ち寄りどころは多い。夏場はかなりの人気キャンプ場で予約はたいへんだが、シーズンはずしても有りではないだろうか?なるほど人気キャンプとされる由縁が何となくわかりました。チェックイン13:00チェックアウト11:00。
満足度★★★

敦賀ヨーロッパ軒 http://468.tenponyan.com/
あみーしゃん大飯 http://www.wakasa-ohi.co.jp/ami_01.htm
きのこの森 http://www.wakasa-ohi.co.jp/kinoko_01.htm
若狭フィッシャーマンズワーフ http://www.wakasa-fishermans.com/


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