Enjoy Camp Life68 その3!!

2011年7月 みつえ青少年旅行村(奈良県)
(最終日も場内で遊びまくり!そして〆は人気のボブスレー初挑戦!

早速いただきまーす。簡単なホットドッグも外で食べると美味い!心配していた空模様もばっちりと日射しがでてきて最高の朝だ。う〜ん、今日は暑くなりそうだ。この感じだとあと1時間もすればテントもスクリーンタープもしっかりと乾いてくれそうだ。ホットドッグとスープ、そしてコーヒーとジュース。菜優真優ちゃんつくってくれた朝食美味しかったです。ここで菜優ちゃんに大喜びの出来事が・・・パパがカブト虫をゲットしてきてきれたのだ。女の子なのに虫好き!(もちろん動物全般に大好きなのですが)。出発前からカブト虫を熱望していた菜優ちゃんだけに、パパの呼ぶ声に大騒ぎ!!

パパはもう10年近くも前だがヘラクレスカブト虫はじめとするカブト虫を極めた親父なのだ。カブト虫の気配を感じることができる・・・。残念ながら♀しか獲れなかったけど、菜優ちゃんはカブト虫の♀のお顔が可愛くて大好きなので超ご機嫌。可哀想なことか?菜優ちゃんに捕まったからには我が家の一員となるはめに。でも、驚いた。大喜びの菜優ちゃんがお友達たちに見せにいくと、虫嫌いというか怖い男の子ばかりでキャーって逃げる子だらけ。おいおい、昔は夏のアイドルだったけど、カブト虫も可哀想なものだ。更に可哀想なのがその前にパパが捕まえたノコギリカミキリ虫。シャーシャーと煩い虫だが、これに限っては菜優ちゃんまで怖いと不人気。悲しそうに森に帰っていきました。暑い中、10時前には設営終わらせ管理棟裏の駐車場へ移動。話はかわるが、アマゴのつかみとりも可能(予約必要)なので興味のある方はチャレンジしても面白いはずだ。

さて、本日も10時過ぎから昨日に続く第2ラウンドとばかりにまずは川遊びから。昨日と違い日射しが強いので、今日はホント川遊び日和と言える。この時間にしてすでに多くの子が川へ入っていて元気いっぱいだ。とは言え、今日も水はえらく冷たいようだが、菜優真優ちゃんはじめ子供達は何のそのって感じだ。

単純に川遊びだけでも楽しいのに、こんな小さな滑り台があるだけで楽しみは倍増のようだ。パパは足先だけ川に浸けて足湯状態。でも足下が冷えるだけでもかなり涼しくなってくるからいい感じだ。川沿いが階段状になっていて、その上には広いウッドデッキがあるので木陰で寝転んでというのも最高でした。思わずビールが欲しくなってきて、こちらの我慢の方がきつかったぁ〜。子供たちの笑い声、歓声聞きながらウトウトするのもたまには悪くないもんです。

1時間ちょっと思いっきり川遊びを満喫。川には昨日からお友達になった子でいっぱい。今日もピンクのスプラッシュガード着た子と楽しんでいたようです。昼前にはアマゴつかみどりが始まるようで、半分くらいの子が川を上がり、菜優真優ちゃんたちも流石にこの冷たい水だ、1時間ちょっともすると冷えてくる。本日のメインイベントともいえる「ボブスレー」があるのだ、このへんで川遊び終了。もちろん2人とも十分に満足してくれたようだ。

駐車場で着替えていざっボブスレーへ。残念ながらアマゴつかみどりとボブスレーだけが有料だ。見た感じえらく楽しそうだが、気が重い。というのも急な坂&階段を1番上まで上がっていかないといけないからだ。これがかなり急なのできつい!でも、菜優真優ちゃんたちは平気にアスレチックこなしながら軽々、反面パパは歩いているだけなのにぜーぜーと大変。ようやく乗り場に到着。ボブスレーは1人乗りと2人乗りがあって、10歳以下は保護者同伴となるため「えぇ〜パパが2回も上ってこないといけないのぉ〜」と真剣にご立腹のパパ。仕方ない約束だ。じゃんけんで真優ちゃん菜優ちゃんの順に決定!

早速、父娘でボブスレー初挑戦。それが、いざっ滑り始めるとえらくスピード感があり楽しい!これが結構スピードが出るのだ。キッズたちはどうしても初挑戦なのでブレーキかけ気味になるが、ブレーキは良くきくので非常に安全。逆に怖がってブレーキかけてばかりだと全然スピードがでず面白くない。レバーを前に倒せばブレーキ解除され、引けばブレーキだ。おぉ〜面白い!勇気いっぱいレバーを倒してスピードあげると、これぞ風を切るって感じでブラボーだ!。

1人乗り300円(小人200円)、2人乗り400円とやや高いのと山登りがネックだが、これが半額設定であれば長蛇の列になっていることだろう。正直面白い。パパは菜優真優ちゃんと2回乗ったところで山登りギブアップ。ここで当然のように「えぇ〜もっと乗りた〜い!!」と菜優真優ちゃんから猛烈なおねだり。ところが簡単にパパからOKサイン。実はパパがちゃんと乗り場のおばちゃんと話をして、1回パパと乗って自分で操作ができるのであれば1人乗車OKの了承をもらっていたのだ。大喜びで駆上がっていく菜優真優ちゃん、ホント元気なものだ。2本目は各々格好良く滑り降りてきました。菜優真優ちゃんともに笑顔&Vサイン!

もう1回乗りた〜いと言いたいところだったのだろうが、12時から1時間はボブスレー昼休み。これには流石に菜優真優ちゃんたちも仕方なしと断念。ならばとジャンボローラー滑り台を数回滑降して、ようやく遊び終了に同意してくれました。あぁ〜ホント帰るのもひと苦労だ。これにてみつえ青少年旅行村を出発。意地悪な雨もあったが、2日間思う存分遊べたので大満足の菜優真優ちゃんでした。帰路は往路と違いそのまま北上し、名張市を抜けて伊賀上野へ。丁度ランチタイムなので昨年も立ち寄った名阪国道の上野ドライブインへ。ここのレストランは伊賀牛メニューが充実していて良い。
まずは、菜優ちゃんが前回同様に伊賀牛ラーメン。真優ちゃんがパパの好物の伊賀牛の牛汁セット。そしてパパは、牛汁にするつもりだったが真優ちゃんが残すとみて伊賀牛ステーキ重を注文。伊賀牛は松阪牛の影にかくれて知名度的には若干劣るものの、松阪とはすぐ近くだし負けていない。まずは、菜優ちゃんの伊賀牛ラーメンは牛肉の旨味たっぷりのスープが絶妙。真優ちゃんの牛汁はパパのお墨付きだ。これも伊賀牛の旨味たっぷりのスープがたまらなく美味い上、伊賀名物の田楽と玉子ご飯は実はすごく満足セット。とにかく牛汁は優しい味でホントお勧めの逸品だ。パパのステーキ重は想像通りで美味いけど、格別オリジナリティがある訳でもないのでやや割高?まぁ〜美味しいんですけど、やはり牛汁の方がいいかな?
さらっと食べ終わってしまったパパは、菜優真優ちゃんの食べ残しを待つ・・・パパの作戦通りまずは菜優ちゃんがギブアップ!早速、伊賀牛の旨味がつまったラーメンをパパがリリーフ役で完食。そして真優ちゃんからは田楽のお裾分け、そして待ってました牛汁のお裾分け。う〜ん、伊賀牛がらみ3品もいただけて大満足のパパ。これだけだとえらく貧乏臭く聞こえるかもしれないが、我が家は残さないことがモットー。だから残したものは最後の砦としてパパが片付けるのが我が家のルールなのだ。だからパパの体重も増える?とりあえず伊賀牛グルメを満喫しみんなご機嫌。お腹いっぱいになったところで、お土産を物色。色々迷った結果、伊賀名物のお菓子「かた焼き」をゲット。日本一堅いお菓子という売り文句のご当地お菓子は面白い。専用の木槌が付属していてこれでカチンと景気良く割って頂く。なるほど確かに堅いが美味い。前々回の赤礁崎ACで立ち寄った「きのこの森」、そして前回のワイルド感残る川遊び天国の「久多の里AC」、そして今回のみつえ青少年旅行村もキッズたちにとってお気に入りのキャンプ場になったようで、この3回はえらく満喫してもらえたようだ。どこもキッズとのキャンプにはお勧めのようです。さて、夏休みはまだ始まったばかり更に満喫したいもんです。


みつえ青少年旅行村 http://www.vill.mitsue.nara.jp/kanko/ryokomura/index.html
オートサイト サイト使用料 5000円+施設利用費300円/日 サイト 芝  
名古屋より東名阪道の久居ICから美杉を経由、もしくは東名阪道の亀山から名阪国道に入り上野ICから名張経由するアクセスがあるが、どちら途中細い道があり時間も大きく差はないようだ。上野、久居どちらからも一般道で1時間ほどだ。キャンプ場近くにはスーパー等ないようなので途中名張市街や一志町で調達済ませて来た方が良い。ロッジ風の管理棟は販売品、レンタル品ともに最低限のものしかないと割り切っておいた方が良い。サイトはAサイトとCサイトにわかれており、Cサイトはバンガローに囲まれている。各サイト70平米とのことだったがA-1のようにかなり余裕のサイトもあるので、北側、南側など列で違うようだ。芝はたいへん綺麗で寝心地は最高だ。各サイト電源付きな上、大きな避難シェルターがあって急な降雨時などにテーブルやBBQコンロなどを持ち込んで避難できるので特にビギナーには嬉しい施設になっている。炊事棟、トイレ棟ともにたいへん綺麗に管理されており数も十分だ。ちょっと古めかしい集会棟には狭いがお風呂がある。20時30分までの受付で大人200円小人100円だ。車で10分ちょっとの距離に「みつえ温泉 姫石の湯」があるので温泉派にはお勧めだ。ここの売りはボブスレー、ジャンボローラー滑り台、アスレチックそして夏は滑り台付きの川遊びだ。更にアマゴのつかみ取りなど色々イベントもあるようだ。ボブスレーは有料で1人乗り300円(小人200円)、2人乗り400円で10歳以下は保護者同伴となる。とにかく場内になる遊具施設として最上級レベルで1日遊んでもあきないほどで、ファミリーキャンパーにはお勧めのキャンプ場と言える。我が娘達も2本の指に入ると気に入っていたようです。チェックイン12:00チェックアウト10:00。
満足度★★★★

亀山みそ焼きうどんMAP http://kirakame.sakura.ne.jp/misoyaki/map2009-10.pdf
亀山みそ焼きうどん本舗 http://kirakame.sakura.ne.jp/misoyaki/index.html
名阪国道上野ドライブイン http://www.sancocogyo.co.jp/ueno/index.html


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