Enjoy Camp Life75!!

2012年4月 キャンプファーム いなかの風(長野県)
(GW前半戦スタート!今年最初のキャンプはアルプスを眺めのんびりキャンプ!)

今年の3月はえらく寒かった上に、4月は週末仕事や悪天候などもあり・・・運悪く今年のキャンデビューが遠ざかってしまったと思っていたら、あっという間にGW!おいおい、これはいかんっGW前半戦のキャンプ場を早く予約しなくては!っと大慌て。毎年のことだが、最初のキャンプの前はドキドキワクワク!どうも落ちつかない。さて、今年のキャンプデビューはどこにしようか?新東名高速も開通したので静岡方面も検討したが、のんびりした〜い!ということから、南信州の最近人気の「キャンプファーム いなかの風」に決定!

GWの中央道の渋滞予測は9時から・・・ならばとやや早めに自宅を出発。近所のコンビニで朝食をゲットし急ぎ中央道を東上し、無事土岐JCTを渋滞なしで突破。こうなればひと安心、あとはのんびりでOKだ。今回はワンコたちも一緒なので途中何度かSAで休憩し南信州の松川ICへ。いなかの風では、GW特典としてアーリーチェックインが本日は無料サービス。これはホント嬉しい対応だ。

よって、10時半には到着しログハウス風の管理棟でチェックイン。ルール説明が少々長く?なるほど噂通りのこだわりキャンプ場のようだ。ゴミの分別にはじまり基本的なルールが細やかに設定されている。更にここ指定の洗剤(石鹸をかねる)&シャンプーリンスしか使えないため購入しないといけないというのも徹底されている。でも、こういう自然に配慮することも面倒ではあるが必要なことでもあるので悪いことではないし、オーナーさんの想いが伝わってくる。ちなみに管理棟は20時までとのことだ。話かわって最近特にスノーピ−クファンの間で人気急上昇と聞くここ「いなかの風」。なるほど到着してすぐにその理由に気づかされる。

まずは、中央アルプスの雄大な眺望が眼に飛び込んでくる。そして場内の開放感!!!どちらも特筆もの最高レベルといえる。今宵の我が家のサイトはFー2サイト。広〜いサイトが売りのいなかの風の中でも、最も広いサイトとのこと。なるほどここまで広くなくてもいいのでは?と思わずつぶやいてしまう程だ。それもそのはず160坪だそうだ。その上、ドッグゲージがあってペットOK!これはペット連れキャンパーには超おすすめだ(まわりをゲージでかこまれノーリード可能なペットサイトも別に2サイトある)。しかし、狭くてどう設営するか?と悩むことは多いが、広すぎて悩んだというのは初めてのことだ。ホント嬉しい悩みと言える。SPの大型へキサタープをこれでもかっと思う存分はれるし(最近大型ヘキサを気持ちよく設営できるサイトって減りましたよね)、多くのサイトが車2台までOKなので、ランブリやランドロック等をつないでのグルキャンにも最適だ。なるほどSPファンに人気になるのがよくわかる。更に、炊事場はお湯が使え、トイレ棟とあわせてすごく綺麗。こりゃ女性陣からも文句はでないはずだ。

本日は、晴れ鉄板予報。よって、から干しのメンテナンスも含めてオリンピックとデルトイドのMossテントコンビと、SPのリビングシェルの組み合わせだ。しかし、今日は暑い!午前中なのにすでに20℃弱だ。確かに南信州とはいえ、ここは標高700mちょっととあまり高くはないのだが、それにしても暑い。開放感抜群が売りだが、真夏はかなり暑さ覚悟しないといけないキャンプ場かもしれない。すでにパパ以外はリビングシェルの日陰に逃げ込み、休憩モード。しかし、この開放感はホント素晴らしい。GWで満員御礼状態でも、場内は圧迫感まるでなしだ。そりゃそうだよね、どのサイトも通常の3〜5倍の広さだもんねぇ〜。ホント名前の通り、どこか田舎の里山でキャンプしているような感じだ。ここが気に入ったとはしゃぐ菜優ちゃん。どうやらカエルを捕まて大喜びのようだ。女の子なのにまるで男の子のような・・・。

とりあえず設営完了しランチタイム。通常ランチ済ませてからチェックインなので、やはりアーリーチェックインは余裕があっていいもんだ。ランチはこれで3度目となる「ごぼとん丼」だ。「信州・天竜川どんぶり街道」にも名を連ねる南信州・松川町のご当地グルメだ。未だマイナーご当地グルメのごぼとん丼だが、実は美味い!お気に入りだ。ごぼとん丼は「大西楼」「ポニー」に続いて3件目となる「美富久」へ・・・ところが、GWなのに早々に閉店(せめて営業時間中はやってて欲しいもんだ。やる気あるの?と言いたい。)。ならばと「大受」へ変更。こちらは14時までしっかりとやっててくれて、無事入店成功。早速、パパママはごぼとん丼を注文!

菜優ちゃんは、キッズ用のイクラ丼ランチ。そして真優ちゃんは、豪勢に握り寿司セット。山に来て海の幸頼むなんて・・・それも高い〜。う〜ん、繰り返すがごぼとん丼美味いっ!簡単に言えばチャーシュー丼なのだけど、林檎・梨などくだもので有名な松川町。地元産林檎・梅で育った黒豚と地元産ごぼうがいい具合なのだ。一見えらく脂っこそうだけど、心配ご無用!ペロッといける。タレあり派とタレなし派の2タイプのごぼとん丼があるが、ここ大受は無し派。悪くない。あっという間の完食!ご馳走さまでした。

お腹が一杯になったところで、待ってましたイチゴ狩りへ!・・・できれば空腹で挑みたかったイチゴ狩りだが時間の都合上仕方ない。但し、菜優真優ちゃんたちはデザートは別腹とばかり大ハリキリだ。狩りもの好きの我が家にとって、春のイチゴ狩りははずせない(できれば初春がいいけどね?)春の必須イベントだ。このエリアはリンゴ畑でいっぱいだが、イチゴ狩りも多くはないがあるようで、中川村の「アクアマロン」へ。GWなので混んでいるかな?と心配したが、我が家以外に数組と団体さん1組のみ(団体さんはエリアが別で混み合わずいい感じ)。

イチゴ狩りはシーズンによって料金が違うが、この時期は1200円。45分食べ放題だ。ところが、おいおい子供料金がな〜い。小学生以上は大人料金、更にコンデンスミルクが有料・・・う〜ん、少々納得しかねるが仕方ない。おばちゃん曰く、甘いからミルクはいらないよぉ〜とのコメントを信じてミルクなし、いざっ出陣!よぉ〜し、喰って喰って喰いまくれぇ〜!!!

南信州なだけに、イチゴの品種はお隣の静岡産まれの「章姫」がメインだ!章姫は真っ赤で大粒縦長。綺麗な紅だけに見た目は最高。章姫の特長といえば酸味がほとんどないこと。だから、あっさりとした甘味は万人受けするイチゴとして人気なのだ。早速、みんなで章姫に喰いかかかる。う〜ん、どれも大粒&美しい紅色なので見栄えがいい上、口にしてみると噂通り酸っぱさが全然ないので「美味しい〜」っと菜優真優ちゃん大興奮!
確かにおばちゃん言っていた通りミルクなんかいらないかも?イチゴ狩りは多くがGWまでの営業で、悲しいかなGWは旬を過ぎてしまっている。もちろん、ここアクアマロンも広いビニルハウスの中を、時期ごとにエリアを選んで食べ放題に開放してくれている。我が家が許されているエリアは奥の数列。ところによっては、ほとんど食べ終わってしまっている場所もあるのだが、十分に楽しめる味と量だったのでひと安心だ。他にも最奥に奈良のイチゴ「アスカ」があるが、甘い章姫を食べてしまうと、我が家的には章姫に軍配・・・但し酸っぱいの好きなママは甲乙つけられないとのこと。
気合いを入れて挑んだものの、やはりイチゴはそう食べれるものではない。最も気合い十分だったパパも、その気合いが空回り?食べ放題全般に言えるのだが、パパはプレッシャーに弱くいつも実力を発揮できずに終わっている。やはり今回もそのジンクスに負け、スタートものの20分で苦顔に!あぁ〜頼りにならないねぇ〜。かわって、菜優真優ちゃんたちも軽快に食べ進めていたが、こちらもあっという間に満腹。こうなると、菜優真優ちゃんたちの興味は大きなイチゴ探しへ・・・どちらの方が大きいイチゴを見つけられるか?ってそんな勝負しなくていいよぉ〜。もちろん、それらを腹におさめるのはパパの責任・・・もうキツイよぉ。とにかく、どれも立派で美味しい・・・いやっ、正直美味しかったのはスタート20分間。後半戦はもう大苦戦。あぁ〜惨敗の我が家でした。それでも、必須のイチゴ狩りEnjoyできて良かったぁ〜!これでキャンプ場に戻ることに。


[NEXT PAGE]
(みんなでキャンプディナーつくり!眺望最高のお風呂もGood!)


[BACK]
[NEXT CAMP]

[TOP] [CAMP TOP]

 


My Famiry site
「ぼくんち」へ

inserted by FC2 system