Enjoy Camp Life75 その3!!

2012年4月 キャンプファーム いなかの風(長野県)
(野菜の植え付けイベントに参加!そして、ご当地グルメ「さくら丼」堪能!)

我が家はみんな焚火大好き!この時期の焚火は気温的にも最高。寒がりのママと菜優ちゃんはやや寒いとのことだったが、パパなんかはホント適温。ロンT1枚で快適だ。昼間には随分と吹いていた風が夜には弱まり、無事に焚火を楽しめて良かった。菜優真優ちゃんたちもお菓子をつまみながらの焚火トークEnjoy。もちろん、パパは美味ぇ〜っと焼酎をガンガン頂いてご満悦。

もちろん我が家の1員の愛犬たちも焚火トークに参加だ。実は、愛犬を抱っこしていると暖か〜いので菜優真優ちゃんたちで取り合い。人気者?っと勘違い気味のペキニーズコンビでした。そうこうしていると、おいおい菜優ちゃん疲れちゃったのか?ふくちゃん抱っこしながらコックリし始めているじゃない?ということで21時過ぎに菜優真優ちゃん就寝。それからはパパママのアルコールタイム。おいおいすでに結構呂律のまわらないパパ?パパにとっても待ちに待った今年のキャンプデビューだけに、いい感じに酔っているようだ。毎度思うことだが、焚火とアルコール、そして満天の星空・・・最高だ。結局22時半頃テントに入り即夢の中だ。あぁ〜快眠。翌朝は予報通り快晴。ホント気持ちよい目覚めだ。

中央アルプスの稜線の美しいこと・・・この雄大な眺望で頂くモーニングコーヒーは最高の贅沢とも言える。いやぁ〜幸せ。7時前には真優ちゃんたちも起き出してきて、愛犬たちと軽く散歩へ。繰り返すが、この中央アルプスの眺望は、ここいなかの風の最大の売りだねぇ〜。ホント素晴らしい。話変わって、画像にある2つの青いポリバケツだが、1つが生ゴミ用で、もう1つが犬の糞用でチェックイン時に渡される。可能な限り再利用するとのコンセプトの中、生ゴミや犬糞も立派な資源としているようだ。ワンコ連れキャンパーにとっても嬉しい対応だ。ちなみに、犬用のポリバケツには細かいおがくずが入っていてティッシュなどは一緒にいれてはならない。
良い目覚めの朝は、腹が減る。っということで朝食の準備スタート。今朝のメニューは定番のトラメジーノで作るホットサンド。昨晩の餅ピザのピザソースを利用しピザ味だ。今朝もお手伝い大好きの真優ちゃんがサンド作り担当。ママがカット係、パパが焼き係、菜優ちゃんがスープ担当と、今朝も分業制だ。うぅ〜外で食べる朝食は正直何を食べても美味い!
昨日買った南国フルーツソースの杏仁豆腐をうっかり食べ忘れていたので、今朝デザートとして頂くことに。う〜ん、美味しい。なるほど、キャンプの朝にデザートっていいもんだねぇ〜。そして、真優ちゃんが惹いてくれた珈琲豆でパパはしばし一服。もちろん菜優真優ちゃんたちはじーっとなどしていられない。早速、昨日捕まえたカエルたちをこのF−2サイトにある秘密の通路から、サイト下の小川へ出て放流。
秘密の通路は竹林の中にあって、おそらくシーズンにはタケノコ掘りが実施されるのだろう。至る所から美味しそうなタケノコが頭を出し始めている。カエルを2匹小川に逃がしに行ったのに、また1匹捕まえて戻ってきた菜優ちゃん。おいおい・・・。管理棟前からのいなかの風の全貌。何度も言っていることだが、GWなのに混雑度が全く感じられないこの開放感は素晴らしい。やはり各サイトが広いんだよねぇ〜。次回は数ファミリーのグルキャンで来たいものだ。
10時からは野菜の植え付けイベントに菜優真優ちゃんが参加。無料のイベントは有り難い。面白いのが場内に地元の方々が管理している畑がいくつもあることだ。だから、このイベントも段々状のサイトとサイトの間の畑で開催される。講師はもちろん地元の農家のおじいちゃん、おばあちゃんだ。まずは、ジャガイモの種芋うめだ。おばあちゃんのお話を聞いて種芋もらい、棒で間隔を計りながらうめていく。
子供たち皆真剣、一生懸命だ。パパは撤収作業に入っているため、最後までついていられなかったが、この後トウモロコシの種まきもしたとのこと。おじいちゃん&おばあちゃんからは、「ぜひ7月頃にまたキャンプにきて、一緒に収穫してね!」とのこと。子供たちも馬鹿ではないので、楽しく植え付け作業をするものの・・・収穫できないって何か面白くない?と気づいて何か不思議顔?
それでも、お土産にジャガイモの種芋と立派なナメコをもらい一気に機嫌がなおる菜優ちゃん。でも、菜優真優ちゃん、種芋もらっても植えるスペースがうちの狭い庭にはないよぉ〜。これってお土産と言えるのだろうか?まっ何はともあれイベント楽しかったようで何よりだ。菜優真優ちゃんたちがイベント参加している間に、パパママはがんばって撤収作業をほぼ完了。菜優真優ちゃんたちには、管理棟裏にあるゴミステーションでの分別作業に協力してもらって無事作業完了。チェックアウトの12時をごめんなさい少しオ−バーしてキャンプ場を出発。スタッフの方々がお見送りというのも珍しく、こういった気持ち良い対応も人気キャンプ場の要因なのだろう。又再訪したくなる気持ちがよくわかる。キャンプ場を出て目指すは、観光地の駒ヶ根だ。丁度ランチタイム。駒ヶ根と言えば、人気のご当地グルメ「ソースカツ丼」がある。我が家はすでに何度か駒ヶ根ソースカツ丼は賞味しているが、今回は多少混んではいるだろうが、超人気店の「ガロ」へ。ところが、予想通り?長〜い行列。こりゃ1〜2時間待ちかも?残念だがあえなく断念。
定番店の明治亭も大行列・・・やはりGWすごい人だ。こりゃ、駒ヶ根のソースカツ丼店はどこもすごいことになっていそうだ・・・悩んだ結果ソースカツ丼を断念し、いなかの風のある飯島町へ戻り、飯島のご当地グルメの「さくら丼」を頂くことに。さくら丼は昨日いただいた松川町のごぼとん丼と同様に天竜川どんぶり街道に加盟されている。人気店の「天竜軒」目指すもGWで休み、その他の加盟店も休みだったりGWということで帰省されてくる方が多いとのことで予約なしでは食べれない店もあるほど・・・おいおいどうなっているんだ?ご当地グルメとして売り出しておいて、GWに観光客が食べれないなんて???そんな中、ようやく「レストランあかさか」を発見。ちなみにさくら丼は、元々馬の売買が盛んだった伊那谷において、馬肉食文化があったため、ヘルシーな馬肉をつかった「さくら丼」が飯島町のご当地丼になったとのことだ。ここ「レストランあかさか」のさくら丼は、軽くソテーしたさくら肉で洋風のハヤシライス風に仕上げた逸品だ(ちなみにこちらでは洋風なのでさくらライスと呼ぶらしい)。はじめはハヤシライス〜?っと思ったのだが、これがえらく美味い。少々濃い味だが確かに美味い。これはいける。馬肉は熊本はじめ九州在住時にごく普通に食べていたので違和感は全然ないため、パパママ納得の味!真優ちゃんは名残惜しいのか?ソースカツ丼、菜優ちゃんは大好きなパスタを美味しく頂いて、皆お腹いっぱい!
おぉ〜飯島町のさくら丼はもう1度食さないといけない丼だ。まずのご対面は好印象だ。駒ヶ根か飯田でも立ち寄って帰ろうかと思っていたが、何度も繰り返すが今日はGW。17時には大渋滞となるため、ここは早めに帰路についた方が得策!と判断し、そのまま中央道にて名古屋へ。おかげさまで無事渋滞なし成功。GWに往路ともに渋滞なしってのは気分が良い。愛犬たちのために何度かSAに立ち寄り。最近はSAのドッグラン施設などの充実は目覚ましく、ホント有り難い。今回もチワワ、プードル、パグなどとご対面。もう我が家の愛犬たちは大興奮。でも、やはり犬同士のコミュニケーションもたまには楽しいようだ。結局1時間弱もドッグランでのんびり。帰宅後はドーッと疲れがでたぁ〜。毎年最初のキャンプは意外と疲れがでるものだ。片付けもそこそこに近所の某大衆回転寿司店で夕食。あぁ〜5月1、2日をはさんで今度はGW後半戦がスタートだ。がんばらねば。しかし疲れるなぁ〜。歳には勝てない?悲しいものだ。



キャンプファーム いなかの風 http://www.inakanokaze.com/
オートサイト(Fサイト) \7350/日(サイト料¥5000 大人¥500x2+子供¥300x2 環境保全協力料¥200x4) サイト 草 
名古屋より中央道走って松川ICまで約1時間半。IC下りてからは約30分でキャンプ場だ。駒ヶ根ICからもほぼ同時間。買い出しは松川町などにスーパーあるし、道の駅などもあるので安心だ。キャンプ場のサイトのアクセスを確認しておけば迷う心配はない。初めての方はチェックイン時に詳細なルール説明を聞くことになるので、事前にサイトで読んでおくことを勧める。読んだと言えば省略。管理棟は20時までで、それ以降はチャムや携帯連絡となるとのこと。この対応ならばビギナーに安心だ。注意しないといけないのは、専用洗剤&シャンプーリンスしか使用できないことだ。よって、リピーター以外は別途購入しなくてはならない。これが泡ただないので仕方ないとは言え、どうもスキッとしない。とは言えこれも自然保全のため仕方ない。イベントごとも多く、特に畑や田んぼなどに絡むことが多いためキッズたちにはぜひ自然体験させてあげたいものだ。お風呂はカンパ方式で、15〜21時までの利用可能。中央アルプスを拝みながらの風呂は最高だ。ぜひ明るいうちに入っておきたい。トイレも綺麗な水洗洋式、更に炊事棟は給湯が無料で利用できる。これは嬉しい。サイトは、どこも広く申し分ない。何より眺望と開放感は抜群だ。車2台OKサイトも多いので、グルキャンにも最高だ。これだけ広いサイトだ、自分も次はぜひヘキサを思いっきり設営したい。又、ペットサイト、FサイトはペットOKで、ペット連れキャンパーにはお勧めだ。良いことだらけのキャンプ場だが、唯一の短所といえば料金がやや高いことだ。あれよっあれよっと積算していくと0.8〜1万円ちかくになってしまう・・・これは結構キツい。やはりAサイト以外で、2組キャンプが割安で良い。とは言え、おそらく今後人気キャンプ場になっていくのだろう。割高感以上にこの環境は魅力だ。チェックイン13:00チェックアウト12:00。
満足度★★★★★

ごぼとん丼 http://goboton.com/
お食事処「大受」(食べログ) http://r.tabelog.com/nagano/A2006/A200603/20001126/
アクアマロン http://www.aquaroman.com/ichigo/shisetsu/shisetsu.html
道の駅「花の里いいじま」 http://www.cek.ne.jp/~mitieki/
信州さとの菓工房 http://shinsyusatonokakoubou.co.jp/index.php
飯島さくら丼 http://www.iijima-kankou.org/index.php?f=&ci=10041&i=10138


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