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2013年9月 ウッディパル余呉(滋賀県)
(運動会の振替休日は、湖北エリアへ父娘キャンプ!)

菜優真優ちゃんがんばった運動会の振替休日を利用して、父娘キャンプへ出発。運良くパパも強制的に代休をとらないといけなかったため好都合!特に準備をしていた訳でもないので、11時過ぎとのんびり出発だ。近場がいいなぁ〜?っと検討した結果、今宵の野営地は日本最大の湖「琵琶湖」の北側、いわゆる湖北エリアの「ウッディパル余呉」だ。名神高速から米原JCT経由で北陸道の木之本ICまでものの1時間。うん、このエリアは名古屋から近くていいねぇ〜。

今回も3回連続で愛犬連れだ。もう勝手はわかっているようで、朝からソワソワだった愛犬たち・・・車に乗り込みご機嫌だ!まずは腹ごしらえ。長浜はじめ琵琶湖エリアには人気のご当地グルメが数多くあるが、今回はそんなメジャーグルメではなく、地元で人気の思いっきりB級グルメを堪能だ。っということで、木之本ICから少し南下した「びわこ食堂」へ。早速のお目当ての名物「とりやさい鍋」を2人前注文。おぉ〜出てきたぁ〜まるで白菜のタワー?これで2人前というから驚き!菜優真優ちゃんも驚きのあまり笑い出しちゃうほど。流石名物だ。

グツグツ煮ること約15分。あれだけあった白菜たちがミルミルと鍋に吸い込まれ、まさに食べごろ!いただきまーす!おぉ〜この味噌がえらく美味い!22種もの、味噌、野菜、果物等々が混ざっているとのことだが、なるほど深〜い。何か博多の味噌モツ鍋を思い出す。もちろん、白菜に味がしみ込み極旨!いやぁ〜これは納得だ。見た目通り結構なボリュームだが、いくらでも喰えちゃうかも?

でも、ここからが本番だ。ここで贅沢にうどん玉と中華麺を追加発注!もう〜うどんも中華麺どうしても両方喰いたかったのだ。いやっこれが通の喰い方だ。まずは、中華麺を真優ちゃんが投入。博多のモツ鍋の〆は必ずちゃんぽん麺だが、こう思うといい所取りでちゃんぽん麺ってベストなのかも?でも、東海エリアではちゃんぽん麺見ないんだよねぇ〜。ホント残念。さて、中華麺頂こう!

うわぁ〜濃厚な味噌ラーメンって感じで予想通り美味い。これ嫌いって方いないよねぇ〜。続いて、待ってました〆となるうどんを投入。もう随分と極旨スープも少なくなってきたので、うどんは軽く汁となじませて完成だ。おぉ〜この美味さたまらん。申し訳ないがボキャブラリーがたりず、上手く表現できないのがホント悲しい。

見事完食。3人で「余は満足じゃぁ〜!」と余韻に浸る。これでとりやさい鍋1人前680円。うどん玉160円。中華麺160円。よって本日のお会計1680円と格安だコスパも最高だ。ちなみにこの名物のとりやさい鍋は、「賤ヶ岳の戦い」で地元農民が秀吉軍に献上した味噌の煮込み汁にちなんで、店主がオリジナル鍋を開発したのだそうだ。見れば店内では全ての人がこれを注文。なるほど、人気度がわかる。更に駐車場は広いのだが、いつも休日はライダー族のバイクでいっぱい。これからのシーズンは鍋の季節だ。湖北エリアに来たらはずせないキラーグルメと言って良いようだ。

満腹になったところで、改めてキャンプ場を目指す。1度木之本ICへ戻りそのまま北上。ICからは10分ちょっと程で「ウッディパル余呉」へ到着。木之本ICからは1度右折するだけだし、標識もしっかりと出ているので迷う心配はない。総合受付所が管理棟を兼ねている。炭や薪など必要最低限のものしかないと割り切っておいた方が良い。サイトはフリーオートサイト、オートサイト、樹間サイトの3種があるようだが、フリーサイトは本日イベントで貸切状態とのことなのでオートサイトへ。フリーサイトは隣接する赤子山スキー場のモロゲレンデで、遠くから見ただけだが結構な傾斜があるのでは?まぁ〜オートサイトで良かったかな?

うぅ〜もうすぐ10月だというのに、何なんだこの暑さは〜。蒸し暑くてフラフラしそうだ。嬉しいのは、もう立派なキャンパーと名乗ってもよい菜優真優ちゃんがしっかりとお手伝いしてくれること。感謝感激だ。テーブルなどのセットは全て御任せ。更に、ペグ打ちまでお手伝い。やはり少しでも手伝ってもらえると面倒な設営作業も随分捗るものだ。ホント有り難い。今回は、SPコンビ。SPのリビングシェルと旧ランブリ5PROだ。実は、新参者の黒ペキのロンちゃんは興奮するとたまにおもらしをしてしまうっという事で、もうボロボロの旧ランブリPROが最後のご奉仕と連続出動だ。

でも、モナコベージュっていい色だったよねぇ〜。特に初代PROモデルのグレーのフロントパネルとレッド&モナコベージュの組み合わせは個人的にはBEST。しかし流石にもうボロボロ。残念だけどそろそろ完全引退かなぁ〜。オートサイトは広場を囲むように8サイトが区画されていてどれも結構広い。10x10m以上は余裕でありそうだ。本日は日曜日ということもあり、レイトチェックアウトのキャンパーが1組いるだけで、夜は貸切状態。だから管理人さんからも「お好きなサイトへどうぞ、明日のチェックアウトも何時でも結構です」との嬉しい対応。どうやら毎度チェックアウトはラフにしてくれているようで有り難い限りだ。

あまりにも暑いので、まずはしばし一服。おいおい、愛犬たちよ、静かにつながれてなさい。すぐにリードが絡み合って酷いことに。パパは早々にビールで乾杯といきたいところだが、菜優真優ちゃんからは「早く行こうよ!」と大騒ぎ。実は、ここウッディパル余呉には、キッズ達に人気のアスレチックが併設されているのだ。うぅ〜約束してしまったので仕方ない。サイトからは300mほどあるとのことだったので車で移動。子供ミュージアムがレジャー利用の受付となっていて駐車場も完備されている。

織田信長亡き後、豊臣秀吉と柴田勝家が覇権を争った「賤ヶ岳の合戦」の地だけに、賤ヶ岳合戦とアスレチックをコラボ?それが「賤ヶ岳バトルアスレチック」だ。それぞれの武将の「城」や「砦」を模した丸太で作られた遊具を攻め落とせぇ〜!とばかり早速菜優真優ちゃん攻めかかる。大兜のゲートをくぐって早速スタート。ところが、おいおいビートル型の空中サイクリングは利用禁止?えぇ〜これ面白そうだったのに・・・菜優真優ちゃん残念。結局ここはスルーして徒歩3〜4分坂を下って、改めて再スタート!

早速、秀吉の本陣によじ登り目指すは敵大将の勝家の本陣だ。忍者ばりに壁を越え、足軽の菜優真優ちゃん激戦地を次々とクリアしていく。そして人気の「三連綱渡り」だ。菜優真優ちゃん揃ってスタート。もちろん待ってましたと競争に!さて、どちらが早いか?菜優ちゃんがんばれっ、真優ちゃんがんばれっ!これが簡単そうに見えるけど、うっかりするとすぐに後ろにひっくり返ってしまい難しい。真優ちゃんご機嫌で勝利!結局、3〜4回競争してそれでも「まだやる〜」とやる気マンマン。
おいおい、バトルアスレチックは16時までの営業だ。まわるのに約2時間もかかるとか・・・あまりのんびりしてられないぞ!っとようやく説得成功し、次を目指す。これぞアスレチックという長い網渡りなど定番ものを悪戦苦闘しながらもクリア成功。そして現れたのが池!これが激戦地となった余呉湖なのだそうだ!待ってましたと勇敢に筏に飛び乗り、いざっ筏渡りだ。ところが、これがロープがしっかり繋がっていなかったりとえらく難しい。あぁ〜菜優ちゃんも、真優ちゃんも沈んじゃう・・・・。


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(バトルアスレチックの戦い続く!がんばれ、菜優真優ちゃん!)


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