Enjoy Camp Life96その3!!

2014年4月 OKオートキャンプ場三重県)
(悲しい雨男復活?帰りには待ってましたイチゴ狩り!)

予報通り寒い朝。それでも雨が上がってくれたのは何よりだ。早速、菜優ちゃんにモーニングコーヒー用に豆を挽いてもらう。ポーレックスのミルをくるくるし、ペーパーフィルターレスの「カフェテリアドリッパー」で抽出だ。あぁ〜良い香り。菜優真優ちゃんはモーニングココア。あぁ〜キャンプの朝のこののんびり感がいいよねぇ〜。そのままのんびりモードで朝食の準備へ。
今朝のメニューはエッグ&ツナのホットサンド。菜優ちゃんがゆで卵をカットし玉子係、真優ちゃんがツナにコーン加えてツナ係だ。菜優ちゃんがパンをカットしたら、各々で綺麗に仕上げ。そして、トラメジーノでホットサンドつくりのはパパの係。最後にインスタントのコーンスープ入れたら出来上がり!頂きまーす!うん、美味い。ところが、ここでポツポツと雨音が・・・おいおい勘弁してよぉ〜。
降ったり上がったりの小康状態が続いていたが、期待を裏切って本降りへ。おいおい、天気予報と全然違うじゃないか?それも横殴りの暴風雨だよ。参ったぁ〜。とは言え、かつて鳴らした雨男・・・焦ることはまるでない。こうなったらもう天に任せるしかない!っと割り切ってハンドプレッソでエスプレッソ抽出し、アイスカフェラテで一服。スマホで確認すると雨雲もこの狭いエリアの上だけを通過?津まで行けば晴れている模様。うぅ〜悔しい。

もちろん、ここまで朝降られちゃうと撤収はある程度びしょびしょ状態と諦めるしかない。っというよりも諦めが肝心。少しでも雨脚が弱まった時に躊躇せず撤収しないと墓穴を掘ってしまう。よしっ今だ!と小雨の中菜優真真優ちゃんにも手伝ってもらって撤収作業スタート。もう皆びしょびしょ・・・いやぁ〜久しぶりに最悪の撤収作業なんとか完了。おいおい、撤収し終わったら陽が射してきたってどういうことだ。とりあえず、気を取り直してチェックアウト。

もう早いものでランチタイム。伊賀と言えば忍者松尾芭蕉伊賀牛が代表される町だが、実は豆腐田楽も伊賀名物なのだ。っということで伊賀上野市街の田楽の代表店「田楽座 わかや」へ。12時半過ぎに到着したのでかなり混んでいるのでは?と心配したが雨の影響か?待っているのは4組程。多少の待ち時間は大丈夫。いったい何本焼いているの?と言いたい程ずらーっと列ぶ豆腐田楽を焼く職人技を眺めているだけであっという間に順番だ。早速、菜優真優ちゃんは豆腐田楽のBセット。パパはそれにおから&野菜煮物が付いたAセットを迷わず注文!

焼き上がるまで少し時間がかかるが、それでも約15分程でやってまいりました伊賀名物の豆腐田楽!おぉ〜この味噌の香りがたまらんね。ここのこだわりは地元有機栽培で穫れた大豆「フクユタカ」と天然にがり、代々受け継がれてきた秘伝の味噌そして地元の月ヶ瀬炭の3拍子。なるほど名物と言われるだけのことはある。美味い!コゲ具合が絶妙だよね。食べ方があるようで、細い田楽を竹串から1度ご飯の上にとってから食べるといいらしい。なるほど食べ易いや。あっという間に完食。全部食べれるかなぁ〜?と菜優真優ちゃん心配していたが何の美味しい!っと心配ご無用状態。こりゃ次訪れた時も食したい逸品だ。

大満足の豆腐田楽を待っている時に、なんとかイチゴ狩り予約成功。実は菜優真優ちゃんとイチゴ狩り寄ろうねぇ〜と約束していたのだがなめていた。イチゴ狩りは多くが予約が必要で、予約状況スマホで確認してみると、あれれっ満員御礼状態ばかり・・・まずい、こりゃパパ嘘つきになってしまうと必死に探す。そんな中、やっと見つけたのが四日市ICからすぐの「いちごハウス こもの園」だ。ダメ元で電話してみるものだ。パパひと安心・・・。

名阪国道から東名阪道を経由して四日市ICへ。四日市市街と逆方向へ約10分ほど行けば到着だ。あまりの暴風でビニルハウスが軋む中、早速大人1700円、小人1400円支払って、いざっ45分食べ放題の世界へ。普段であればいくらでも喰えるのに、食べ放題というフレーズがつくだけでプレッシャーに負けそうになり実力を発揮できないパパ。がんばれぇ〜。
こここもの園のイチゴは、東海エリアの代表種とも言える「あきひめ」と「紅ほっぺ」。女峰を改良し静岡で産まれた章姫は酸味がほとんどないというイチゴだ。その章姫に人気の「さちのか」を交配し誕生した紅ほっぺは「ほっぺが落ちるくらいコクがあり美味しい」ことから命名され、甘味と酸味のバランスが良く、果実の中まで赤く、果心部分も赤い色をしているのも特徴だ。
さて、章姫or紅ほっぺどちらから攻めようか?悩んだ結果、まず紅ほっぺから攻めまくる菜優真優ちゃん。なるべく赤くてヘタが反り返っているのがターゲットだ。これぞっというイチゴを食べまくる。おぉ〜瑞々しい〜美味い!今日は気温が低い分イチゴも冷えていて美味い。無料で練乳もらえるのだがいらない甘さだ。いくらでも喰えるかも?でも、相当喰わなければペイしない・・・がんばれぇ〜。
毎度のことなのだが、いくらでも喰える!という勢いはものの20分程・・・ある時点から急にペースが落ちてくるんだよねぇ〜。ここが踏ん張りどころだ。ここでパパは早くも疲れから腰痛発症・・・早々にベンチで待機。菜優真優ちゃんが美味しそうなイチゴを探してきて、パパが食べるという連携作戦へ。おいおい、パパは動かずに美味いイチゴを食べるだけという美味しい役割。ご機嫌だ。45分間思いっきり格闘・・・・というか思いっきりラフなこここもの園では、粘ればいくらでも喰っていてもいいのかも?我が家もおそらく10分程オ−バー。それでも「もう十分ですか?」と問われる程。こう言われると勝利というよりは敗北感を感じる。でも、3人とも十二分に味わえたし満腹なので大満足。
もうしばらくイチゴ食わなくてもいい〜って感じだ。車ではご主人様たちの帰還を待っていた愛犬たちが尻尾ふりふりお待ちかね。お待たせ〜これにて全日程終了。四日市ICから名古屋を目指す。心配していた渋滞はなく無事スムーズに帰宅。でもその後が大変だ。テント&タープはじめびしょ濡れのアイテムを干さなければ・・・これが重労働なんだよね。期待した夜桜は残念だったけど、桜満開の花見キャンプのチャンスってそうないものだ。そういう意味では雨にはやられたが、ある程度お花見キャンプ満喫できたので良しとしよう!さて、今シーズンは見事な雨男デビューとなったパパ大丈夫かな?今年も楽しいアウトドア楽しめますように・・・!菜優真優ちゃんがパパの分まで祈ります!


ACN OKオートキャンプ場 http://www.autocamp.jp/ok/
オートサイト \5250/日(AC電源使用料¥1050) サイト 砂利  10x10m  
名古屋エリアからも近畿エリアからも好アクセスな人気キャンプ場。名古屋からは東名阪道〜名阪国道を走り約2時間弱だ。木津川沿いの河川キャンプ場で、サイト数も多く人気のキャンプ場だ。木津川の対岸にはやぶっちゃキャンプ場もあり好みで選ぶと良いだろう。高規格キャンプ場とは言えないが、施設は非常に綺麗に管理されており女性キャンパーにも文句はないはずだ。特にトイレは洋式水洗で便座ヒーター&ウォシュレット付きとくるから最高だ。炊事棟はオンシーズンだと数的にギリギリ、オフシーズンであれば問題ないだけの数がある。各サイトを仕切るものは石くらいなのでオンシーズンはプライベート感はないと思った方が良い。逆にオフシーズンは開放感抜群で非常に良い。サイトは細かい砂利で、砂でないので汚れずすごく良い。管理人さんは人の良いご夫婦で、何かあったら親身に相談にのってくれそうだ。管理棟にはレンタルはひと通り揃っているし、販売も最低のものはある上、伊賀市街まですぐでスーパー、ホームセンター等なんでもそろうので心配はない。キャンプの名人のクマひげさんのイベントごとなど色々開催されるのでチェックが必要だ。このキャンプ場の売りは2つで、1つめは馬のいるキャンプ場!馬のジェリーちゃんはえらく人なつこくてキッズ達のアイドルとなっている。もちろん有料だが乗馬もできる。もう1つは木津川での水遊びだ。夏場はキッズたちにとって最高の遊び場となるはずだ。水もたいへん澄んで綺麗なようだ。風呂はないため、車で約2分の対岸の島ヶ原温泉やぶっちゃの湯が近い。大人800円小人400円と少々高いのが気に入らんが、タオルもついてくるので手ぶら入浴が可能だ。営業は21時までだが受付は20時半までだ。キャンプ場には広場も広いし、中央にバレーコートもある。思い切り場内で身体を動かすのも良いし忍者の故郷の伊賀市街散策へ出るのも良い。伊賀市街まではものの15分弱。ファミリー&ビギナーキャンパーにお勧めのキャンプ場だ。チェックイン13:00チェックアウト12:00。
満足度★★★

西澤のコロッケ(食べログ) http://tabelog.com/mie/A2404/A240401/24006859/
やぶっちゃの湯 http://www.yabutcha.com
田楽座 わかや http://www.geocities.jp/soul_yoshimasu_brothers/wakayabistro.htm
イチゴハウスこもの園 http://www5.cty-net.ne.jp/~t1212/

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