★★ パパのこだわり焼酎 その4 ★★

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かめ壷焼酎 森伊蔵(JALUX版)/25度/森伊蔵酒造


皆さんご存知、幻の芋焼酎の代名詞の森伊蔵。その人気の森伊蔵の(株)JALUX社オリジナルボトルバージョンである。詳しくは知らないが、以前は森伊蔵の公式サイトで抽選販売していたJALUX社だが(最近見なくなりましたねぇ)、運良く久しぶりに大当たり。オリジナルよりもやや高いのが難だが(ケースがこってるからかなぁ?)、今や1升数万円と言われる伊蔵を気持ちよく頂ける価格なので大満足だ。何度頂いてもまろやかで美味しい。流石、明治18年創業以来作り込まれた蔵付き酵母の旨味は最高だ。まさに芸術のレベルだ。もう少し抽選の運が良ければ良いのだが・・・とりあえず当たらないねぇ〜。

一刻者 /25度/宝酒造


島美人&娘、三岳とならび芋焼酎好きな自分の芋魂をがっちり鷲掴みにする芋焼酎がこの一刻者だ。「一刻者」とは「いっこもん」と呼び薩摩の方言で「頑固者」の意味だ。まさにこの言葉通りの焼酎がこの一刻者!何が頑固か?と言えば芋にこだわった全量芋焼酎なのだ。どういうことかと言えば、通常芋焼酎の多くは麹に米や麦を使う。反してこの一刻者は芋麹。つまり全て芋づくりの本物の芋焼酎というのが売りだ。なんだろうこのこだわりって嫌いじゃない。芋麹はすごく菌のつきが悪く難しいと聞くが、なるほど美味い。だからと言って、芋臭いとか?芋の癖が有る訳ではなく非常に飲み易い。入手もしやすい焼酎の1つなので我が家の定番の1つとなっている。お湯割りでフーフーいきたい芋焼酎ですね。

金時一刻 /25度/宝酒造


大好きな「一刻者」の新シリーズが誕生。一刻者は芋と芋麹だけでつくるまさに100%芋だけでつくりこんだものが一刻者。その新シリーズはその名の通り、芋麹まで金時芋を使用した金時芋100%の超こだわり焼酎なのだ。金時芋の持つ甘みとその香りをいかしたまさしく頑固者の名にふさわしい焼酎だ。なるほどこのまろやかな甘味・・・その上すっきりしていてGoodだ。なるほど流石芋100%の本格派だ。こういったこだわり焼酎好きですねぇ〜。ポピュラー焼酎よりちょっと高めなのがネックですがね?

本格芋焼酎 奥飛騨/25度/高木酒造


ここは酒どころの岐阜県の奥飛騨地方。飛騨高山といえば美味しい地酒がゴロゴロある。そんな高山がほこる本格芋焼酎「奥飛騨」。国産芋100%で米麹の黒麹仕上げと造りはその名の通り本格派。初めて口にすると・・・なるほど芋臭さがなく、癖のないすごく飲み易い芋焼酎だ。正直、岐阜の酒蔵の杜氏にしっかりとした焼酎なんて仕込めるのか?となめていたが、なかなかのモノです。考えてみれば奥飛騨は名水どころでもある、しっかりとした芋さえ手に入れば環境は抜群!広く流通している訳ではないので、面白い出会いでした。

菊之露ブラウン(泡盛)/30度/菊之露酒造
(番外編)


本来は大好きな焼酎(基本芋焼酎)を紹介するところ、九州を離れるにあたりホント名残惜しい酒が沖縄の泡盛。やはり忘れてはならない。仕事で福岡、長崎、大分、熊本と色々担当したが、沖縄だけは仕事先として最高だった。チャンプラー、海葡萄、島らっきょ、ビタロー、ソーキそば、アグー・・・等々琉球グルメは語り始めたらキリがない。そんな琉球の夜のおともは当然ながら泡盛以外に考えられない。行きつけの各店に必ずと言ってキープしてあったのが「菊之露」だ。すごい数ある泡盛の中の定番中の定番と言える。琉球グラスに菊之露の組み合わせはBEST!実は菊之露にも種類が色々ありこのブラウンがベーシック。龜に長年熟成された古酒も何度も頂いたが最高以外の言葉が見つからない。沖縄出ると焼酎になるのだが、島へ渡れば泡盛!瑞水、久米仙、残波・・・あぁ〜忘れられない味。番外でのご紹介でした。



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