★★ パパのこだわり焼酎 その15 ★★

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日向あくがれ /25度/ 富乃露酒造店


白麹・甕壺で仕込まれた「日向あくがれ」は芋ファンの間では美味いと評判の焼酎だ。知名度はまだまだなのに、今後入手が難しくなってくるかも?と心配になってくる焼酎だ。安くて美味い!これぞ芋焼酎といえる1本だ。何よりまず香りが理想的な甘さでいい、そしてフルーティーで芋の旨味と甘味が口一杯になめらか〜に広がりキレも抜群!この焼酎は爽やかとかまろやかという感じよりも、透明感とでもいえば良いのか?それほどのスッキリ感がある焼酎だ。とにかく飲み易いのでいくらでも飲めるって感じだ。
「あくがれ」とは在所離れと書く。「在所」を「離れる」、すなわち、今在るところを離れ去って行くという意味で、そこから「思いこがれる」という意味だそうだ。なるほど、忘れられないほどの味わいだ。これだけ甘い香りなのにスッキリと飲み易い焼酎なんてそうお目にかかれない。う〜ん、この人気も裏付ける。お気に入りが増え過ぎて困ったもんだ。っというかこれが1番かなぁ〜?っと思わせるそれほどの1本です。

日向あくがれ 黒麹仕込み /25度/富乃露酒造店


無濾過・無調整で蔵出される「日向あくがれ 黒麹 むろか」を約2年間貯蔵熟成した極旨焼酎だ。黒麹特有の芳ばしさと濃厚なコクが売り!流石人気のあくがれシリーズは正直どれも美味い。でも、個人的な好みで言えば、黒麹より白麹かなぁ〜?どちらにしろ、2年間じっくりと寝かせただけに芳醇だ。しかし、少し余韻の甘味が弱い?すっきり感と言う意味で白麹に軍配だ。
焼酎好きの人気ランキングでも、ご存じ3Mや伊佐美、八幡、八千代伝らとともにBEST10に名を連ねる日向あくがれ。その分、他の人気酒と同様に手に入りにくくなってくるのでは?っと今から心配モード。とりあえず、白も黒も美味いのだ!日向あくがれシリーズはホント美味い!あぁ〜満足の味。

日向あくがれ「東郷 大地の夢」 /28度/富乃露酒造店


地元・東郷でつくられた新しいさつま芋品種「大地の夢」でつくる日向あくがれだ。「百姓百作 大地の夢」もすごく美味しかったので期待大!蔵元の紹介ではより芋っぽいという雰囲気だったが、自分的にはすごくフルーティー!日向あくがれのフル−ティー版という感じだ。おぉ〜この違いはGoodだ。大地の夢も日向あくがれ同様に、香りもすご〜く甘いのにスッキリ!なのに芋の旨味が違うんだよねぇ〜。この違いはどちらもホント美味いんだけど、あとは好みの問題だね。かく言う自分も甲乙つけれません。それほどの高評価です。まぁ〜2本揃えて飲み比べっていうのが理想かな?
繰り返しますが、日向あくがれシリーズはどれもホント期待を裏切らない。ずばりどれを選んでも美味いはず。悩んで末、自分は最初のリピート買いにこの大地の夢と白あくがれ1.8L2本セットに決めました。

五年熟成 日向あくがれ /25度/富乃露酒造店


「日向あくがれ」を5年間じっくりと寝かせ味と香りに深みを持たせたのが、この「日向あくがれ5年熟成」。又、東北地方へ焼酎造りでなんとか支援したいという富乃露酒造社長の強い思いから売上金額の一部を義援金として寄付するという復興支援酒だ。「頑張ろう日本!」の赤ラベルもはえる。自分も義援を考えて購入もしたが、もちろん5年熟成にも期待大。まったりとした焼酎を想像したが、濃厚に熟成された甘い香りは予想した通りだが、口当たりはよりクリアになったというか、何なんだろうこの透き通るような味わいとキレ!いやぁ〜美味い。甘味とキレのバランスとはこうあれっというお手本のような焼酎だ。
そりゃそうだよね、あれだけ美味い日向あくがれの熟成版だもん不味くなるはずがない。芋はちょっとっという方にはこの日向あくがれシリーズはホントお勧めだ。限定酒で手に入らないのが歯がゆい1本ですね。

日向あくがれ むろか 本酒酵母仕込み /25度/富乃露酒造店


人気焼酎・日向あくがれの限定700本の貴重な限定版が「日本酒酵母むろか」。

「 日本酒で用いられる酵母「きょうかい酵母清酒用15号(秋田流・花酵母AK-1)」を使用して白麹で丁寧に仕込みました。」

とのことだ。まずは、この綺麗なラベルに感動!そして無濾過だけに白く濁った感じがえらくいい!ひと口・・・おぉ〜甘い。なるほど何となく清酒の甘味が余韻に表現できているかも?とにかく甘〜い。第一印象はひとこと、華やかだ!うん、実に華やか。これは、お湯割りだねぇ〜。あうよ。又、味も良いがボトル&ラベルもいいよねぇ〜。こういうデザイン増えて欲しいねぇ〜。



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