★★ パパのこだわり焼酎 その16 ★★

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 野海棠 /25度/ 祁答院蒸留所


市場にほとんど流通していない「野海棠」をついにゲット成功。日本で唯一の製法!というのが売りのこれぞ幻の芋焼酎だ。日本で唯一の、モロブタによる手造り麹、木槽によるもろみ発酵仕込み、木樽による常圧蒸留、洞窟貯蔵での熟成等々、特別な製法工程で造られるとことんこだわった日本で最初、古風な製造法を現代に再現した極めつけの焼酎だ!色々とメディアでも紹介され始めているが、ほぼ流通しない。今回は特別に明るい農村・蒸留したてとのセット限定販売でゲット成功。
微かな木の香りと優しい甘味・・・うぅ〜入手したがさて、いつ飲もう・・・ここで小心者の悲しい性がでてきてしまう。あぁ〜開封する自信がな〜い。飲みたい、勿体ない、でも飲みたい、う〜ん勿体ない。貧乏人とは悲しいものだ。断腸の想いで頂く・・・うわぁ〜木の香りがすげぇ〜。口にしてもまだ木樽の余韻が・・・なるほど違うねぇ〜。これぞ古来の芋焼酎だ。満足。ちなみに「野海棠」は世界でただ1ヶ所霧島で咲く花で、りんごと桜の花をあわせたような可凛な美しい花が咲くという・・・あぁ〜満足。

六年古酒 明るい農村「豊穣の実り」 /25度/霧島町蒸留所


限定販売の「6年古酒 明るい農村 豊穣の実り」もゲット!同じく3年ものの「豊穣の実り」は美味しく頂いたが、それの古酒版だ。創業100周年記念芋焼酎とのこと。味、香りともに華やかな黒麹ゴールドと黄金千貫をかめ壷に仕込み、長い時間をかけて熟成を重ね、滑らかで深みのある豊かな風味の逸品をつくりあげたとのこと。
6年古酒のため、販売できる量が極めて少ないが、古酒の風味を思いっきり堪能して欲しいとの蔵元のコメントだ。まだ開封していないが頂くのがホント楽しみだ。創業100周年のために、大事に寝かせてきたという「豊穣の実り」、とろけるような甘味だろうなぁ〜。あぁ〜楽しみだ。

明るい農村「蒸留したて」 /25度/霧島町蒸留所


毎年11月1日に蔵元限定販売される大好きな芋焼酎「明るい農村 蒸留したて」が到着。本来なら、蔵でしか味わえない、蒸留したての若々しくフレッシュな独特の香りと風味が味わえる。最高だ!個人的にはボジョレー的に、毎年の楽しみとして嗜んでいる。話はそれるが、発売日の11月1日は「本格焼酎の日」とのこと。この日ってどれだけの人に知れているのだろうか?もっとPRして欲しいもんだ。そうしたら世のお父さん方はもっと堂々とこの日に家庭で焼酎を頂けるのに。しかし、蒸留したてはノーマルな明るい農村同様に、自分好みの美味さ!いいねぇ〜。

赤芋仕込み 明るい農村「蒸留したて」 /25度/霧島町蒸留所


上の明るい農村の蒸留したての1ヶ月遅れ、12月1日に限定販売されるのが赤芋仕込み 明るい農村「蒸留したて」だ。この秋とれたての「赤芋」で仕込み、蒸留したばかりの「蒸留したて」の新焼酎。まさに「赤芋、1番蒸留」だ。更に今年は例年以上に新鮮でフルーティーな仕上がりだとか、う〜ん、なるほど美味い。いやぁ〜明るい農村シリーズはホント好みなのだが、その中でも赤芋系はご機嫌で最高だ。この味は、赤霧島を個人的には大きく越える。フレッシュという味わいが微妙でいい加減な自分の舌にはわからなかったが、改めて赤芋明るい農村が大好きであることだけは確認ができた。毎年風物詩のように頂くのがホント楽しみだ。

回転 /25度/三和酒造


昔ながらの製法「甕壷仕込み・木桶蒸留」にこだわり、鹿児島市内源泉の七窪自然湧水と黄金千貫を使って誕生した「回展」。おぉ〜黒いラベルに回転している白いラインだけのラベルはえらくインパクトがあっていい。俘やターガー&ドラゴンもそうだがこの手のギルド焼酎のラベルはどれも実にいい。
でも、この回展はラベルだけではない。木桶蒸留器による蒸留、かめつぼでの貯蔵によってすご〜くマイルドな口当たりと香りをかもし出してくれる。甘めも丁度良い。来桶蒸留によるほのかな木の香り・・・悪くないよねぇ〜。なるほど、ラベル程のインパクトはないにしろこのマイルドさは嫌いじゃない。しかし、ギルド系焼酎飲み始めると奥が深くてキリがない。でも、そこが楽しいのだが・・・。。



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