★★ パパのこだわり焼酎 その29 ★★

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森伊蔵 /25度/ 森伊蔵酒造


もう森伊蔵をわざわざ説明する必要はないですよね。「魔王、村尾」とならぶ3Mと呼ばれるプレミアム焼酎の象徴だ。
今回は何年ぶりだろうか?ご存じ森伊蔵は毎月の電話抽選に当選しないと購入できない逸品だ。その抽選のための電話でさえ中々繋がらず、断念っていうのも度々なのに、運良く当選なんてホント嬉しい。オークションなどで数万円も超えてしまう森伊蔵も、当選してしまえば送料込みで4075円だ(東日本エリアでは)。 まぁ〜焼酎としては高いけどねぇ・・・。
ダメ元で電話し続けてきたけど、やはり当選は嬉しい。思わずガッツポーズだ。あれだけプレ焼酎に対して否定的な態度をとってきた自分も情けないが、手に入れば大喜び!というのが現実。恥ずかしいばかりだ。
うん、森伊蔵ちゃんよ、遠慮せずにもっと当選して我が家にきていいんだよ。しかし、これでまたしばらく虚しい電話が続くことになるかなぁ〜?

限定八千代伝「黒」タンクNo.100号 /25度/八千代伝酒造


ご存じ大人気焼酎の座を不動のものにしている八千代酒造の八千代伝。
平成24年度鹿児島県本格焼酎鑑評会で、八千代伝酒造の若き「八木 大次郎」杜氏が「杜氏代表賞を受賞」されたということで、その記念として受賞同一タンク分を特別限定発売という運びに。そうと聞いたら即ゲットだ。普通の八千代伝でさえ十二分に美味いのに、受賞タンクというより美味そうな焼酎をお裾分けして頂けるとは。
早速、ドキドキで乾杯!あれっ・・・・もちろんえらく美味いんですよ。でも、ノーマルのものとどう違うのかは???
でもそんな事は問題ではないのかもしれない。美味いんだから文句言うな!と言い聞かせ更に乾杯だ。何度飲んでも八千代伝は期待を裏切らないねぇ〜。流石だ。 

南之方 /25度/ 薩摩酒造


あの「さつま白波」で知られる薩摩酒造の鹿児島限定酒の「南之方」だ(みなんかたと呼ぶのだ)。
昭和40年代の製法を取り入れ無濾過製法で仕上げたこいごいとした(とても濃いという鹿児島弁)味わいは、最高!流石、黒麹の無濾過だ。
確かに昔ながらの芋の味と言えばそうなのだが、自分にはえらくあう。バランスいいんだよねぇ〜。更にコストパフォーマンスも最高。この金額でこの味・・・鹿児島限定というのが憎い?ネットで数本購入という時にぜひゲットしたい1本だ。うん、鹿児島県限定酒ってやはりツボおさえているよねぇ〜。これだよこれっ!

ちご櫻 /25度/鹿児島酒造


あの黒瀬安光氏の手によって20数年ぶりに復刻したのが、この「ちご櫻」だ。
今は懐かしい、前向きで元気のあった昭和の頃の味を復刻したという自信作とのこと。なるほど骨太だ。芋っぽい芋焼酎を・・・という方には、個人的には上の「南之方」よりこちらの方がお奨めだ。名工・黒瀬安光氏のあやつる米麹(河内菌白麹)はキレあるねぇ〜。
ホント芋だよ、芋。そんな1本だ。
でも、これも鹿児島県限定な上、年に春秋の2回の限定出荷。おいおい、悲しいぞ。でも、「幻の復刻版」ってラベル・・・う〜ん惹かれるねぇ〜。

かいもしょうちゅ /25度/白金酒造


「かいもしょちゅ」とは鹿児島県の方言で「さつま芋焼酎」のこと。
「磨き芋」を使って仕込む超こだわり芋焼酎だ。「麹は白麹と黒麹のブレンド。 蒸留は末垂れを多く含む原酒をブレンドし 磨き芋を使う事で個性と飲み易さを両立させ かつ飲み飽きしない酒質になるよう改良しました。 大正浪漫を感じさせる濃厚な味わいです。」とのこと。
鹿児島限定焼酎って何でこんなにも魅力的なものが多いのだろうか?大正ロマンを味わう・・・いい響きだねぇ〜。うん、美味い。コスパも最高だ。白金酒造さん、県外の焼酎好きにも手軽に飲めるようにしてよぉ〜!

かいもしょうちゅ 本にごり /25度/白金酒造


「かいもしょちゅ」の新焼酎。
「初掘りの黄金千貫芋を白麹で醸し、蒸留を終えた「末垂れ」を多く含んだ原酒を濾過機をとおさないで、旨みや香味成分(高級脂肪酸エチルエステル等)が多く残るように濾過を工夫しました。そのため白濁しているので、「本にごり」と名づけました。」とのこと。
おいおい、このクリアボトルいい!更に濁り具合も最高だ。もちろん、味わいもじわ〜っと芋の甘味が広がり申し分ない。



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