Enjoy Camp Life63 その3!!

2011年4月 青川峡キャンピングパーク(三重県)
(春の定番、みんな大好きイチゴ狩りへ!

早速、美味しいモーニングを頂きまーす。各テーブルへ散らばってわいわいと大賑わいの朝食です。すでに朝から撤収作業をいち早く始めていたため、もうお腹はペコペコ。ホント美味しく頂けました。朝からキッズたちも楽しそうだ。外はこれぞ待ってましたと言いたいほどのポカポカ陽気。あぁ〜何度もつぶやいてしまうが、この天気が1日早ければなぁ〜。

サイトに戻れば、管理棟でママたちにキッズ全員でおねだりして無理矢理ゲットした?シャボン玉でEnjoyだ。みんなで元気よくシャボン玉競争だ。早速、誰が1番大きなシャボン玉をつくれるか?の大勝負スタートだ。意外にも慣れるまで苦戦していたキッズたち・・・ところがちょっとすると見事な大玉にドンドン成功。甲乙つけがたい好勝負のようでした。

キッズ達が大喜びで遊び回っている横で、パパママは順調に撤収作業。気温も良いし風もあったせいか、結露は全くなく撤収していても気分が良い。ところが・・・再び事件発生!今度は昨夜、しっかりとケースにしまったはずのパパのコンタクトレンズがな〜い!えぇ〜間違いなく収納したはずなのに・・・結果的にケースには収まっておらず、テント内のどこかにあるはずだが、どうしても見つからない。うぅ〜悔しい。絶対にあるはずなのに・・・。っというところでタイムアップ。仕方ない次回のキャンプ時に再度探索だ。あぁ〜悔しい。

強風など色々とありましたが、とりあえず1度延期となった4ファミリーキャンプも、無事楽しい時間を過ごす事ができひと安心でした。やはりキャンプは大勢であればあるほど、楽しさ倍増だ。2回連続で寒いキャンプとなりましたので、今度はぜひ暖かい時期にご一緒させて頂きたいものだ。最後に、管理棟前で記念撮影して青川峡キャンピングパークを出発。

目指すは春の定番イベントともいえるイチゴ狩りだ。昨年Sくんファミリーと一緒に訪れたいなべ市の「多度観光農園みぞのグリーンファーム」へ。キャンプ場からは車で約30分という距離だ。「桑名花ひろば」を目指すと良い。その眼の前だ。大型の観光農園なので事前予約などは必要ない(もちろんした方が無難ですが)。但し、結構な人が来ているので30分程待たせることは珍しくないかもしれない。ちなみに昨年は30分以上待たせれたが、今回は運良く10分程で入場OKに!

よぉ〜っし、30分間の食べ放題だ!みんな気合いいれて、かかれぇ〜!!ビニルハウスに飛び込むと、おぉ〜真っ赤な苺が食べてちょうだ〜いっとばかりに、こちらをむいて微笑んでいる。こりゃ〜美味そうだ。皆30分間の闘いスタートだ。真っ赤な苺を口いっぱい頬張れば、皆一気に笑顔だ。それも満点笑顔。甘〜いから自然に目尻が下がってしまう。確かにもぎたては美味い!

こうなれば、あとはどれだけ食べれるか?何せイチゴ狩りは楽しいが、高い。ちなみに大人1500円、小人1300円だ。我が家は家族4人(今回は良太兄ちゃんは学校があるので犬とお留守番)で5600円。こう計算してしまうと、苺狩りなどのんびりやってられなくなってしまう・・・近所のスーパーじゃ1パック200円くらい?そう考えると死ぬ程喰わねば!おぉ〜超高級苺じゃぁ〜。

そんなお金のことなどキッズたちは知る由もなく、とにかくイチゴ狩りを満喫しているようだ。当然ながら誰が1番大きい苺をゲットするか?もちろん競争スタートだ。おぉ〜みんな大きい苺をしっかりと見つけてくるなぁ〜。すごい。でも、みんな知ってるか?苺の熟成度はヘタを見るのだぞ。ヘタが綺麗にくるっと外に反り返っているのが良いのだ。良く見て、美味しい苺をゲットしよう。この農園には11の苺のハウスがあって、何種類もの苺が栽培されていて、色づきを見て順不同で開放されるようだが、昨年は運良くここの主力ともいえる「レッドパール」という、抜群に美味い苺のハウスに当たって大ラッキーだったが、残念ながら今年はレッドパールではなく「あきひめ」。もちろん、あきひめも美味しんだけどね。

30分間はあっという間っというより30分間喰い続けるなんて無理な話で、ほぼ全員がタイムアップより先にダウン状態。でもホント苺狩りは楽しかったのでみんな大満足のようでした。あぁ〜苦しい。苺狩りの後は、ちょっとした広場になっていてキッズたちで大盛り上がりになっている。メインはホースでできた輪投げ。みんな、ターゲット狙って真剣勝負だ。

しばし遊んだら、やや中途半端だが結構いい時間に・・・ということでやや心惜しいがここで解散することに決定。当然ながらおこるキッズたちの「えぇ〜」という大罵声。どのファミリーもとりあえずキャンプ楽しんでもらえたようで何よりだ(夜は眠れず大変だったようですが・・・)。これを機に定期的にご一緒キャンプができれば、こちらとしては大歓迎だ。パパママ以上にキッズたちはよりWelcomeなことだろう。ぜひ、またお願いしたいものだ。しつこいのも、夜心配かけてしまったことが心残りで・・・気になって仕方ない。これでキャンプがイマイチなんて思われてしまったら後悔先に立たずだ。

皆大きくバイバイをしながら三々五々に別れ、我が家は一般道で木曽三川公園方面へ。ところが、いつも混雑している長良川大橋の手前で大渋滞。どうやら東建多度カントリーCかな?トーナメントが開催されていて、あのゴルフ界のプリンス・石川遼くんが参加していたとあって丁度ギャラリーの帰りの渋滞に遭遇してしまったようだ。う〜ん、悲劇。30分程渋滞にはまってようやく、多度、長良川、立田の3本の橋を渡って愛知県へ。そして、往きにも立ち寄った「立田ふれあいの里」に再訪だ。
お目当ては「レンコン蒲焼き丼」だ。実は、前回ちょっとつまみ食いしたママが、もう1度食べてみた〜いとリクエスト。だから言ったろ、レンコン蒲焼き丼は美味いのだ。そしてママと真優ちゃんが待ってましたレンコン蒲焼き丼を注文。対してパパは、更にレンコンの旨味を極めるべく「レンコン入りちらし寿司」「レンコンコロッケ」「レンコン天婦羅」「レンコンはさみ揚げ」をゲット。おいおい、いくら気に入ったからって・・・ちょっと食べ過ぎでは?
ところがレンコングルメどれも美味いのだ!いやぁ〜パパ感激だ。天婦羅とはさみ揚げは想像してもらえると思うが、レンコンコロッケはやはりシャキシャキ感があってレンコンが自己主張していい!他にもレンコンうどんやレンコン入りたこ焼き等々色々あるのでホント楽しいし面白い。もちろん、ママと真優ちゃんもレンコン蒲焼き丼絶賛です。2日で2回も訪れていても美味いと感じるのだから実力派と言えるのではないだろうか?最後に眠気眼の菜優ちゃんは、ここの隠れ名物?キラーグルメとも言える「れんこんソフトクリーム」をゲット。おいおい、いくらレンコン好きのパパでも、ソフトクリームまではやり過ぎでは?と心配モード。レンコンチップがすごく目立つが、他にもレンコンパウダーがふりかけられている。ブツブツ見えるかなぁ〜?とは言え、食べてみれば平凡とのこと。まぁ〜ご当地ソフトクリームってこんなものかな?広い野菜売り場もあり、ママ&菜優真優ちゃんで色々と苗や野菜を色々お買い物。これにて無事渋滞もなく下道で帰宅。初キャンプは嬉しい反面、なんとなく疲れもたまるもの。しかし、今年の初キャンプは4ファミリーとなりホント楽しかった。いよいよ、シーズン到来だ。GWもしっかりと計画中。心配なのは雨と仕事だけだなぁ〜。何とか楽しいGWにしたいものだ。さて、今年も思いっきり外遊びEnjoyするぞぉ〜!


青川峡キャンピングパーク http://www.aogawa.jp/top.htm
トレーラーサイト サイト使用料 7000円(車2台、テント2張、定員12名)+ゴミ回収協力費300円+施設利用費大人1000円x2+小人500円x2/日 サイト 砂+草 
オープンサイト \3675+大人\1050x2人+子供\525x3=\7350/日 サイト 芝 
愛知と三重の県境の木曽三川を渡ったいなべ市にあるため、名古屋より一般道走っても1時間ちょっととたいへん近場の高規格キャンプ場だ。桑名ICや関ヶ原ICからでも早い。東海エリア屈指の人気キャンプ場なので週末の予約はかなりとりにくいようだ。キャンプ場近づくと標識が目立つように出ているので迷う心配はない。入場ゲートで駐車チケットをもらい、管理棟でチェックしてもらうシステムだ。必ずチェックしてもらわないと出庫できないので注意したい。場内はまさしくゴミ1つ落ちていない程、素晴らしく綺麗なキャンプ場だ。個人的には少々綺麗過ぎるような気もするが・・・。受付時に丁寧な説明頂ける上に、説明ファイルを手渡してくれるので有り難い。スタッフの数も多いし、対応も丁寧ですごく好感がもてる。管理棟も充実していて、売店にはコールマン、スノーピーク、ユニフレーム等メーカー別にコーナーがつくられていて、まるでショップにいるようでキャンプ道具のほとんどが入手可能だ。その上、レンタル品も充実しており手ぶらキャンプも十二分可能だ。お風呂も管理棟にあり無料で入れる。通常は17〜20時30分まで受付だ。受付で入場制限しており、番号呼ばれたらロッカーキーをもらって入浴するシステムだ。多少待ち時間が発生するかもしれないが、その分芋洗い状態はさけられるので嬉しい。週末はモーニングサービスがあり\400で朝食を頂ける。炊事棟は流しの数は多いのだが、サイトによっては結構距離があって面倒なこともあり得る。ゴミステーションもあるのでたいへん綺麗に管理されており、気持ちよく利用できる。有料だが給湯もある。トイレは今や高規格キャンプ場としては当たり前?便座ヒーター&ウォシュレット付きの洋式水洗だ。屈指の綺麗さと言えるだろう。尚かつトイレはお湯が出るので、洗いものの後のベタつく手を洗うには最高だ。イベントもいろいろ企画されており、ファミリーキャンパーには申し分ない。それでなくてもローラー滑り台やターザンロープのある公園だけでもキッズたちには十分なレベルだ。更に青川や場内のじゃぶじゃぶ池や小川などでの水遊びも夏場は人気だろう。買い出しは車で10分程度走れば大型スーパーがあるので便利だ。オープンサイトが好みだが、今回のようなグループキャンプには電源もつかえるのでトレーラーサイトもお勧めだ。但し、トイレにちょっと遠いのが難ですが。また水辺サイトは直火OKということが売りのようだ。電源やプライベート感重視するのであればプライベートサイト、そうでなければ開放感か直火か?で選ぶのも良いかもしれない。とりあえず高規格キャンプ場なのでキャンプデビューには申し分ない。お勧めだ。チェックイン14:00チェックアウト12:00。
満足度★★★★

立田ふれあいの里 http://www.cbr.mlit.go.jp/michinoeki/syousai/aichi/a_10.html
多度観光農園 みぞのグリーンファーム http://www.kankomie.or.jp/db/result.php?id=15744

** 青川峡キャンピングパーク 10年4月レポへ **   

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