Enjoy Camp Life87 その3!!

2013年5月 キャンプファーム いなかの風(長野県)
(ご当地グルメのアルプスサーモン丼満喫!そして美しいアイリス園へ!)

起き出してきた真優ちゃんたちは、早速今日は何して遊ぼうか?と打ち合わせ。おいおい、早いなぁ〜。まずはお腹減ったよ朝食にしよう。今朝のメニューはペンネのミートソース。バーナーに大鍋かけてペンネ投入。しかし、見て下さい。この中央アルプスの雄大な眺望の素晴らしいこと!この眺望を視線に入れながら朝食食べられるなんてここの売りの1つだよね。思わず見とれてしまう。左側の南駒ヶ岳、空木岳、右側のご存じ木曽駒ヶ岳、宝剣岳など3000m級の名峰たちの雄大な姿は必見だ。
ペンネが茹で上がったらお次ぎはレトルトのミートソースの温め。仲良く一緒に投入だ。簡単にペンネのミートソース出来上がり(少々マカロニまじり)!待ってました朝食頂きまーす!お腹が空いていたのか?みんな口の周りを、思いっきりオレンジ色に染めてかき込む。レトルトとは言え、自分たちでつくって食べるのは違うのでは?美味いだろう?
ミートソースの香りに誘われてペキ犬のふくちゃんが哀願ポーズ。おいおい、そのウルウルお眼目でこっちを見るな!デザートはパイナップル。これがやや凍りぎみで美味い!あぁ〜ご馳走さま。パパはここでのんびり雄大な中央アルプスを眺めながらコーヒーブレイク。キッズ3人組はじーっとなどできるはずもなく、まずは竹とんぼ遊び。少し練習すると上手に飛ばせるようになり大興奮。更に、文字ぴったんゲームでこれ又大バトル!真優ちゃん接戦を制してガッツポーズだ!
食後の後片付けは全員で。我が家の父娘キャンプのルールは自分の食べた物は自分で片付けるだ。今朝もそのルールに基づき、自分のお皿やコップは自分で洗う。うん、えらいぞ。パパが撤収作業している間、キッズたちは愛犬たちの散歩。ご機嫌のくぅー&ふくちゃんでした。その後は、トランプ大会。とにかく遊びのネタは途切れない。このトランプも勝った負けたと大接戦。ホント何していても楽しさMAXって感じだね。羨ましいものだ。ここで簡単に場内の設備のご紹介。トイレ、炊事棟はともにすごく綺麗で特に給湯が無料で利用できるのは最高だ。但し、この時期は真優ちゃんの天敵の毛虫がえらく多いのが難点とも言える。これはある程度自然の中なのだ割り切ってもらいたいものだ。とは言え、真優ちゃんたちもキャーキャー大騒ぎではありましたが。
いやぁ〜今日は暑い。汗だくになりながら何とか撤収完了。今日はレイトチェックアウト可能なのだが、定時の12時前にキャンプ場を出発。もう腹ぺこ?っということでランチにすることに。キャンプ場から約30分程走った高森町の「米っ子寿司 龍巳」へ。ここ高森町には売り出し中のご当地グルメ「高森アルプスサーモン丼」があるのだ。皆さん、「アルプスサーモン」をご存じでしょうか?確か似たような名前で「信州サーモン」ってのも安曇野にありましたねぇ〜?アルプスサーモンはニジマスの3倍体。信州サーモンはニジマスの4倍体とブラウントラウトを掛け合わせたものとのこと。難しい繁殖の話は抜きにして、3倍体や4倍体は卵を産まない♀をつくり、そのため産卵しないで成長し続けるためおいしい肉質のまま巨大化させられるのだ。だから美味しくて食べごたえあるという最高の鱒ができあがったのだ。

上記2つの長野県のサーモンは別物と言えるが、食べたら差はあまり感じられないと思われる。だが言えることは、どちらもかなり高度な養殖技術から産出されたということだ。もちろん味も最高だとか。早速、ここ龍巳の3つのアルプスサーモン丼の中から、キッズたちはアルプスサーモンの炙り&漬け、山芋、いくら ポン酢ジュレののった「アルプスサーモン丼」。パパが酢飯をつかった「アルプスサーモンちらし丼」に決定。おぉ〜これがどちらも美味い。サーモン好物とうるさいキッズたちも太鼓判だ!

前回訪れた時に、どこも休みで食べれなかったアルプスサーモン丼ようやく賞味できて大満足。あぁ〜美味かった。アルプスサーモン万歳!ちなみにここ「龍巳」は今年3月中部国際空港セントリアで開催された「南信州ワインコイングルメグランプリ」でグランプリをゲットした人気店だ。満腹になったところで悩む・・・早いけどこのまま帰るか?どこかよるか?実はうっかり全然考えていなかった。大失態。さてどうしよう〜?何となく走っている中、ふとっ道沿いに「アイリス園」の看板発見。どうやら現在見頃との情報あり。よしっ「豊丘アイリス園」へ決定だ。

道中に看板があるので。途中細い道もあるが迷わずに到着。う〜ん、アイリス園とは名ばかりでモロに民家?20台ちかく駐車可能な広い駐車場に着いた時には思わず後悔?でも折角ここまで来たのだ仕方ない入場するしかない。それも大人は200円。ところが、いざっ全貌を拝むとおぉ〜綺麗!!まさしく高原の花の園だ!もちろん真優ちゃんたちも「わぁ〜綺麗!」と大興奮。

まさに今が旬!ピークだ!200種4000株のアイリスが中央アルプスを望む丘の上に咲き誇る。これは絶景だ。ちなみにアイリスってご存じですか?アヤメの英名なんですよね。おいおい、アヤメってこんなに種類あるの?確かにハナショウブやカキツバタなどアヤメには似たのがいっぱいあるもんね。しかし、綺麗だ。画像では広さを感じられないが、中央アルプスの開放的な眺望は想像以上だ。
真優ちゃんたちがこの雰囲気に反応しないはずがない。入るや否や超ハイテンション!やはり女の子なんだねぇ〜。おいおい、でもこれだけ美しいアイリスが咲き並んでいる中、バラなどの方が好み?せっかくアイリス見に来てるのに〜。それでも、暑い中、しばし美しい花の園を散策。おぉ〜心が洗われるようだ。3人トリオも綺麗な花畑を背景にナイスショットの連続。

お気に入りの花の香りは必ず嗅ぐ真優ちゃんたち。期待せずに立ち寄った豊丘アイリス園でしたが、旬だったために予想以上に楽しめました。これにて帰路へつくことに。中央高速・飯田ICから名古屋を目指す。帰路も運良く渋滞情報はなし。お土産を買いたいということで恵那山SAにお立ち寄り。ところが、お土産選びに悪戦苦闘・・・中々決まらずパパ疲れてダウン。っということでおやつタイム。真優ちゃんとナナちゃんは名物の栗ソフト、ハーちゃんはアイス、パパは北海道フェア開催していたので小倉ソフトをゲット。冷たくて最高だ。これで元気復活。一気に名古屋まで完走だ。いいよなぁ〜後部座席の3人はずーっと爆睡。

16時半には無事帰宅。2日間思いっきりEnjoyしたハーちゃんとナナちゃんともこれにて解散。又機会があったら出かけたいねぇ〜。夜はお土産タイム。まずは、餡子大好きな良太兄ちゃん向けに人気の川上屋の栗羊羹、そして餡子苦手な菜優ちゃん用に「さくらんぼ入りゼリーきらら」。どちらも美味しいと好評。菜優ちゃんの野外学習のみやげ話&真優ちゃんのキャンプのみやげ話で、我が家は大盛り上がり!うんうん、順番に話を聞くよ、今年は雨なし。もう雨男とは言わせないっとパパご機嫌。田植えのカードを晩秋に持って行けば新米2kgと引き換えだ。やはり自分たちで田植えした米食べたいよねぇ〜。こりゃ稲刈りも含め今年あと2回もいなかの風行かなくては?とりあえず、ハーちゃん&ナナちゃんも色々お手伝いしてくれてありがとね。

** キャンプファームいなかの風 2012年レポへ ** 

** キャンプファームいなかの風 2013年レポへ **

キャンプファーム いなかの風 http://www.inakanokaze.com/
オートサイト(ペットサイト) \10400/日(サイト料¥8000 大人¥500+子供¥300x3 環境保全協力料¥200x4) サイト 草 
名古屋より中央道走って松川ICまで約1時間半。IC下りてからは約30分でキャンプ場だ。駒ヶ根ICからもほぼ同時間。買い出しは松川町などにスーパーあるし、道の駅などもあるので安心だ。キャンプ場のサイトのアクセスを確認しておけば迷う心配はない。初めての方はチェックイン時に詳細なルール説明を聞くことになるので、事前にサイトで読んでおくことを勧める。読んだと言えば省略。管理棟は20時までで、それ以降はチャムや携帯連絡となるとのこと。この対応ならばビギナーに安心だ。注意しないといけないのは、専用洗剤&シャンプーリンスしか使用できないことだ。よって、リピーター以外は別途購入しなくてはならない。これが泡ただないので仕方ないとは言え、どうもスキッとしない。とは言えこれも自然保全のため仕方ない。イベントごとも多く、特に畑や田んぼなどに絡むことが多いためキッズたちにはぜひ自然体験させてあげたいものだ。お風呂はカンパ方式で、15〜21時までの利用可能。中央アルプスを拝みながらの風呂は最高だ。ぜひ明るいうちに入っておきたい。トイレも綺麗な便座水洗洋式、更に炊事棟は給湯が無料で利用できる。これは嬉しい。サイトは、どこも広く申し分ない。何より眺望と開放感は抜群だ。車2台OKサイトも多いので、グルキャンにも最高だ。これだけ広いサイトだ、自分も次はぜひヘキサを思いっきり設営したい。又、ペットサイト、FサイトはペットOKで、ペット連れキャンパーにはお勧めだ。良いことだらけのキャンプ場だが、唯一の短所といえば料金がやや高いことだ。あれよっあれよっと積算していくと0.8〜1万円ちかくになってしまう・・・これは結構キツい。やはりAサイト以外で、2組キャンプが割安で良い。とは言え、おそらく今後人気キャンプ場になっていくのだろう。割高感以上にこの環境は魅力だ。チェックイン13:00チェックアウト12:00。
満足度★★★★★

米っ子寿司 龍巳 http://locoplace.jp/t000312348/
高森アルプスサーモン丼 http://www.takamori-sci.com/samondonburi.html
豊丘アイリス園(豊丘村町役場) http://www.vill.nagano-toyooka.lg.jp/75kanko/pg86.html
ソースカツサンド(駒ヶ根SA) http://www.chuo-alps.com/sa/index.html


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