こだわり
★ 名古屋にだって美食あり?パパの名古屋めしメモ! その1 ★★

名古屋グルメっと言えば、味噌煮込み、味噌カツ、アンスパ等々独特なものが多い!
「名古屋って美味しいものあるの?」と良く知人から質問される。実は答えに苦しむ・・・。
全国でも有名なこの独特なグルメ”名古屋めし”にチャレンジだ!
他にも東海・甲信越・北陸・近畿のグルメもいろいろご紹介!

こだわり名古屋めし(東海&北陸グルメ編) 1 2 3 4 5 6 7

** 愛知県 **
味噌煮込みうどん「山本屋本店」
名古屋最初の晩は名古屋名物の「味噌煮込み」に決定!味噌煮込みうどんと言えば、「山本屋本店」と「山本屋総本家」が有名。詳しくはないが、この2店の名前は聞いたことがある。どちらが美味しいのか?は良くわからないので、栄のホテルに近かった「山本屋本店」へ。味噌煮込みうどんのフルコースって何か馴染みがない。単品はなく全部コースなのだ。うどんのフルーコース?って感じだ。それも2200円からぁ〜て高くない?しかし、いざっ料理が出てくるとなるほど確かに納得。まずは。鴨のフォアグラの単品。そして煮込みうどんとご飯。最後に甘くないパフェが出てくる。八丁味噌の煮込みうどん・・・美味い。悪くないねぇ〜。記念すべきファミリー初名古屋めしでした!

カレーうどん「若鯱家」
名古屋のB級グルメ??との出会いは続く。名駅地下の隠れた名古屋名物のカレーうどんの店「若鯱家」へ。早速、かくれ名物の1つカレーうどんと味噌串カツのセットを注文。ファミリーみんな名古屋の味噌系と初遭遇だ。単品ではすごく美味いのだが・・・この組み合わせはかなりこってりでキツイ!名古屋はホント濃い味だ。それにしてもカレーうどんが名古屋名物なんて知りませんでした。名古屋名物はどれもMIX技・・・カレー+うどんお見事でした。

「若鯱家」の金鯱カレーうどん
人気の若鯱家のスペシャルメニューなのが「金鯱カレーうどん」だ。これぞっ名古屋めし!と言えるメニューだ。名古屋名物のカレーうどんにたっぷりチーズがトッピング。そして2本の海老フライが金鯱のようにそびえ立つ!冗談半分でオーダーしてみたが、出てくると思わず「おぉ〜」と声が出てしまうほど。すごいメニューだ。おそらく東京なんかでは絶対うけないと思われるが、まさしく名古屋メシ!この迫力のスペシャルカレーうどん、ぜひご賞味あれ!

コメダ喫茶の「シロノワール」
噂は聞いていたが、名古屋はモーニング発祥の地とのこと。モーニングサービス時は、コーヒー注文すれば、トーストやビスケットやナッツなどドンドンでてくる。知らずにコーヒーとサンドイッチ注文したら、トーストがついてくるので驚くことになる。なるほど、噂通りの喫茶店の街「名古屋」だ。
そんな名古屋で1番有名な喫茶店「コメダ喫茶」へ。もちろん満員。そこで、コメダの人気メニューという「シロノワール」を初注文。温かいディッシュに冷たいソフトクリームがのっている名古屋得意の合わせ技のメニューだ。メープルシロップをかけるので、一見甘そうな感じだが、実はそうでもなく、甘味苦手な自分でも比較的スムーズに頂ける。う〜ん、悪くないはない。

きしめん in JR名古屋駅新幹線ホーム
とりあえず名古屋名物として1番名が通っているのは「きしめん」だろうか?歴史もあるし・・・。そんなきしめん屋もどこが美味いかイマイチ誰からも即答がない。そこで、皆が共通してあそこのは美味い!というのがJR名古屋駅新幹線ホームのその名も「きしめん」。実はスープも濃いだしで関東風で美味い。ちょっとした人気店より美味いのでは?という意見が多いのも納得(地元人、出張俗皆いいますね)。いつも満員。

中華そば「 万楽 」
九州人にとってはラーメンはホント身近だ。週に1度くらいは食していたかもしれない。ところが名古屋のラーメンって噂も聞かないし全然ピンとこない!早速同僚に名古屋の人気店「万楽」へつれていってもらった。早めの11時半頃いっても行列。すげぇ〜。行列のできるラーメン屋の元祖店だそうだ。期待してしまう。豚骨ベースの薬膳ラーメンだとか?豚骨の薬膳???店員がいきなり「豆板醤いれますか?」と聞いてくる。周り皆入れているので普通で頂く。いきなりスープは豆板醤の味しかしない〜。ノーマルの豚骨はままぁまぁだっただけに惜しい。正直行列が信じられない。博多であれば大丈夫?というレベル、がっかりだ。もう1度、豆板醤なしでぜひ味わってみたい。ちなみに名古屋では、観光客しか食べにいかない「一風堂」や「一蘭」が大行列で噂になっているとか?確かに味はまずまずだが、博多では高過ぎてどうも敬遠される。名古屋ラーメン口にあるだろうか?心配。

ひつまぶし「あつた蓬莱軒 in 松阪屋店」
名古屋の美味しいグルメの代表格”ひつまぶし”!その代表店と言えば「あつた蓬莱軒」だ!名古屋めしにもいろいろあるが、ひつまぶしであれば安心だ。さすが人気店だけあって18時前というのに長蛇の列・・・行列が代名詞の店と言える。ひつまぶしは九州でも食べるが、名古屋の方がよりカリッと焼き上げてちょっと違う。確かに美味い。これだけははずれがないのでホント安心だ。

ひつまぶし「あつた蓬莱軒陣屋」
名古屋名物のひつまぶしと言えば、名店は色々あるがやはり蓬莱軒だろう。誰も認めるひつまぶしの代名詞的な店の本店が陣屋だ。熱田神宮の眼の前にあるだけに、昔よりかわらぬ味でふるまわれてきたのだろう。聞くところによると昔熱田地区は蓬莱とよばれていたらしい。なるほどだ。ちなみに「ひつまぶし」は「あつた蓬莱軒」の登録商標というから納得だ。そんな名店だけに週末はかなりの行列を覚悟した方がよいが、味は保証済みだ。どうせならばと挑む方は、ある程度余裕をもって来られた方が良い。やはり平日がお勧めですね。

「あつた蓬莱軒陣屋」の鰻肝わさ
ひつまぶしの蓬莱軒だが、もちろん列歴史ある鰻屋さんだ。鰻メニューもすごく充実している。ひつまぶしとセットで頂くのが、定番の骨せんべいと鰻肝わさだ。実は、鰻肝焼きと鰻肝わさでいつも迷う。両者捨てがたく毎回悩むことに。見た目は確かにややグロテスクなのでどうしても苦手な方はいるだろうが?口にしてみると貝系のマイルドな味?ホント美味い。わさびをちょっと多めにつけて頂くとホント絶品だ。お勧めです。

これぞっ名古屋ご当地グルメ?「どて煮定食」
皆さん、「どて煮」って知ってますか?大阪なんかでも良く食べますよね。大阪では牛のすじ肉を煮込んだものを言いますが、名古屋名物のどて煮は、豚の臓物をご存知名古屋名物の八丁味噌で煮込んだものだ。実は、夜酒を飲みながら頂くとすごく美味い。名古屋の居酒屋で最初に美味いなぁ〜と安心できたものがこのどて煮だ。今日は何を血迷ったか?ランチにどて煮定食を頂いてみた。う〜ん、大失敗。酒がないと、ただただ八丁味噌とモツの濃厚な味が口に広がりしつこい。その上、味噌汁ももちろん八丁味噌。う〜ん、辛いよぉ〜。
食後しばらく、口の中は八丁味噌の味が消えずにまいったぁ〜。酒のあてにちょっとつまむとすごく美味しいんだけどねぇ〜。

味噌カツ「やわらかトンカツ屋 彩」
名古屋だからって、トンカツ屋に行けば通常のソースものも普通にある。しかし、名古屋に来たばかり、やはり最初は味噌カツだろう。名古屋の食事は、どこで何食べても味が濃いめだ。やはり八丁味噌のせいだろうか?濃い味が好みのようなのだ。濃い味好きの自分が濃いというのだから、相当濃いと思う。予想通り味噌カツも甘くて濃い味だ。これだけ食べていたらキツイ程だ。味噌カツも店によって全然味は違っていて、ここ彩はそれでも中々いける味だ。でも味噌カツと八丁味噌汁の組み合わせ濃〜い・・・。

ごまめ家
名古屋では比較的有名な大手ラーメンチェーンだ。チェーン店だけあって店内は広いし、座敷やキッズチェアもあるのでファミリーにはありがたい。醤油、味噌、塩と何でもある店だが、醤油にはあっさり風とこってり風のまろやかがあるようだ。悩んだ結果、自分がまろやか醤油、かみさん&キッズたちが味噌を注文。あまりというか?チェーン店ということで期待していなかったのだが、反して味はまずまずだ。麺、スープ、具どれをとっても合格点だ。但し、何だろう?全体的に平均点。チェーン店に多い個性のないラーメンになっている。決して悪くないのに惜しい。しかし、流石名古屋のラーメン屋・・・醤油も味噌も塩っけが強くて辛い。特に味噌は最後まで飲み干すにはご飯1杯必要なほどだ。う〜ん、恐るべき名古屋味・・・。。

ごまめ家「黒ごま味噌坦々麺」
引き続きラーメン店「ごまめ家」の黒ごま味噌担々麺。辛そうな担々麺+黒胡麻の響きが中々惹き付けた。元来、名古屋は辛いものが好きなようで、台湾ラーメンに代表される担々麺系のものは人気だ。予想通り、いきなり大汗モードだけど、美味かった。味噌、黒胡麻、水菜非常に良いバランスだ。でも、辛〜い。でも美味〜い。840円。う〜ん、博多ではラーメンなんて400円台。350円ってのもあったのに・・・こちらに来てえらくラーメンが高級ランチに感じてならない。

あんかけスパゲティ 「ドンキホーテ平田店」
名古屋四大麺「味噌煮込み、きしめん、台湾ラーメン」そして「あんかけスパゲティだ。あんスパの人気店「ドンキホーテ」へ。紛らわしいが決してディスカウントストアではない。あんスパは、超極太スパゲティに香辛料がピリッと効いた甘辛餡が特長だ。人気のデラックス・ピカタは鶏唐揚、サラダ、五目ご飯がつく。カプリは魚介メインのオーソドックスなあんスパだ。どちらも独特の甘辛餡が濃厚だ。極太のスパはきらいじゃない。予想していた以上にいける。嫌いじゃない。でも全国区には難しいかなぁ?

ナパームラーメン「信長ラーメン」
清須市の人気ラーメン店「信長ラーメン」。カウンターだけの狭い店内はいつも満席。もちろんランチタイムは待ちの列が定番だ。基本的には豚骨醤油だが、魚介だしが(鰹かな?)ベースになっていて一見こってりだが、しつこくなく実に良い具合だ。もちろん名古屋味なので塩分は強めだ。人気の数量限定「ナパームラーメン」を注文。ナパーム爆弾のようなパンチの効いた味いう意味合いらしい。刻みチャーシューが見た目以上にボリュームがあり、魚介ベースの和風味と実にバランス良い。気に入った。他にも唐辛子いっぱいの「赤いラーメン」も人気だが、スープ真っ赤かだったのでイマイチチャレンジできず。ナパームラーメン630円。

赤いラーメン「信長ラーメン」
お気に入りの「信長ラーメン」の人気メニューの「赤いラーメン」。まわりが注文している中、気にはなっていたのだが、あまりの辛そうな色に敬遠していたがいざっトライ!スープはその名の通り赤。その上、特製の唐辛子たれがこれでもかっとのっている。当然ながら辛いのだが、これが驚きの美味い辛さなのだ。予想外にいける。真夏に汗をかきながら辛く美味いもの頂くと何故かGood!ホント癖になる味だ。人気なのがうなずける。右はオーソドックスなラーメン。魚介ベースの豚骨スープが実に美味い。上品なラーメンだ。カウンターだけのラーメン店だが、さすが人気店美味い。


台湾ラーメン
名古屋の誇る4大麺「味噌煮込みうどん、きしめん、あんかけスパゲティ」そして「台湾ラーメン」!
決して全国区ではないが、珍グルメで有名な名古屋グルメの代表格だ。名古屋の中華店には必ずあると言って良い「台湾ラーメン」。今日も会社近所の中華店で賞味。一見、担々麺という感じだが麺などがちょっと違う。名古屋人からは全然違うと言われるが、確かにちょっと雰囲気が違うかも。八丁味噌に代表される濃い味好きの名古屋人。辛いものも大好きだ。豆板醤や唐辛子を入れる機会はたいへん多い。汗だくになりながら、夏に頂く台湾ラーメンも悪くはないかも?とりあえず激辛ではなく、適度な辛みなので誰でも美味しく頂けると思う。本場台湾にはない台湾ラーメン・・・他のエリアであれば、担々麺と言い兼ねないところだが、隠れた名物メニューだ。個人的には美味しかった。でも、ランチにノーマルラーメンとどちらを食べるか???っと言われたノーマルを選んじゃうかも?

コメダ喫茶のモーニングセット「小倉トースト」
ご存知の方も多いだろうが、名古屋の朝はモーニングセットだ。俗にいうモーニング発祥の地こそ名古屋なのだ。ところで、名古屋のモーニングセットのシステムについて本当にご存知なのだろうか?喫茶店文化の名古屋で、モーニングタイムに入店すれば、どのドリンク注文してもモーニングセットがついてくる。つまり、コーヒー頼もうが、コーラ頼もうが、モーニングとしてトーストや店によっては玉子やサラダなどが自動的についてくるのだ。知らずに行っての悲劇は、例えばサンドイッチとコーヒーなんて注文すると、これにトーストがついくる。知らぬ人ならば驚くこと間違いないだ。これが名古屋式のモーニングだ。そんなモーニングの顔的存在なのが、名物の「小倉トースト」だ。餡をトーストに?っと言われるがアンパンもあるのだから不思議なことではない。トーストに塗ったり、サンドされたり店によっていろいろだ。アンパン好きの自分にとっては嫌いではない。今朝は有名なコメダ喫茶で、アイスコーヒーの値段で玉子と小倉トーストの朝食。これが名古屋の朝の味だ!

名古屋名物「しゃちぼん」!
皆さん、「しゃちぼん」って知ってますか?
隠れた名古屋土産アイテムとして人気のシャチホコ型のシュークリームです。名古屋駅地下街「ファッションワン」内の「「黐木(もちのき)」でゲットできます。可愛い!という噂を聞いていましたが・・・実物はグロテスク?良く言って愛嬌がある顔とでも言うのでしょうか?とりあえず眼がかなりいっちゃってます。各パーツを組み合わせ、外見は結構こっています。味は、外見に反して平凡というか?印象に何も残らない・・・って感じです。まぁ〜とりあえず名古屋に来た以上は、1度は口にしておかなければならない「しゃちぼん」でした。娘たちには大人気でした。

博多ラーメン「ラーメン得道」
尾張旭市のある人気の豚骨ラーメン店の「ラーメン得道」。福岡から越してきて久しぶりの本格的豚骨ラーメン、楽しみだ。懐かしい細麺。いろいろあるメニューの中から、人気があるという黒豚骨を食べる。店名に博多ラーメンと命名されているが、博多ラーメンって感じじゃないね。刻み焼きニンニクやマー油が入っていると博多ラーメンとは言えないような・・・。
どちらかって言ったら熊本ラーメンかな?どうも、豚骨ラーメンなら全部博多ラーメンっと思い込んじゃう感じが九州以外ではあるようだ。何となく違和感・・・。とりあえず、正当な味の評価ができない。何故なら懐かしさの方が強い。やはり細麺+豚骨スープは美味いよね。この店はTV番組で上位に選ばれた店とのこと。まずは合格点の味でした。それにしても、久しぶりの替え玉懐かしかったです。改めて替え玉システムは良いシステムだ。

名古屋名物の「手羽先」in 世界の山ちゃん
ご存知名古屋名物の手羽先。手羽先と言えば「風来坊」と「世界の山ちゃん」が有名ですが、後者の世界の山ちゃんへ。どの店もその味付けにこだわっていて少しづつ違うので面白い。山ちゃんの手羽先は、秘伝のタレとピリリと利いたコショウ味が最高なパンチのある手羽で大好きだ。これはズバリ美味い!1人前5本で399円と言うのも実にいい。手羽先には、ちゃんとした食べ方があって、まず関節で折り、太い方を頬張り肉を歯に引っ掛けて骨を抜くと、綺麗に骨だけとれて実に上手く頂ける。細い方はとにかく綺麗にしゃぶりつく。甘ダレがきついと意外に食べれないが、ピリ辛の山ちゃんのはいくらでも食べられる。全国の皆さんにお勧めできる数少ない名古屋グルメの1つだ。

名古屋名物の「どて煮 & 海老ふりゃ〜」in 世界の山ちゃん
手羽先以外の名古屋名物も頂きました。まずは、どて煮。簡単に言うとモツ煮の味噌版って感じ。すごく濃厚な味噌味・・・これだけ食べてるとかなりきついが、酒のあてにつっつくとこれが意外、結構いける。色、味、とりあえずこれぞ名古屋だ。何故か知らないが、名古屋と言えば海老フライ。山ちゃんでは、その名もずばり「海老ふりゃ〜」。たっぷりキャベツの上にはマヨネーズとやっぱり味噌。これぞ海老ふりゃ〜だ。鶏皮餃子も実はお気に入り。実に美味い。

名古屋メシの代表格「矢場とん」名物の「わらじ豚カツ」
まさしく名古屋グルメの顔?っといった感じの名古屋グルメの代表店の味噌カツの「矢場とん」。名古屋に関するグルメ本では、手羽先の「世界の山ちゃん」や「風来坊」とならび必ず登場する。その矢場とんの名物メニューが「わらじ豚カツ」だ。ご存知豚カツと味噌という、各々がすごくくどいものがMIXされている味噌カツ、その上わらじサイズの特大とくるから見ただけで腹がもたれそうだ。本来は味噌&ソースで味わうのがお勧めだが、今回味噌で勝負!すご〜い、くどさ。何とか完食できました。ある程度列ぶことは覚悟しないといけない人気店です。ちなみに右画像のように味噌とソースのハーフ&ハーフも可能です。個人的にはやはりソースの方がいいかなぁ・・・?

名古屋の顔?味噌カツの「矢場とん」
名古屋メシと言えば、まっさきに上がってくる味噌系のご当地グルメ。味噌と言えば味噌煮込みと味噌カツだ。名古屋のほとんどの豚カツ屋や定食屋は味噌カツ(当然ですが)だ。その中の代表格が全国的に有名な「矢場とん」だ。名古屋のグルメ店として名が全国区なのはこの矢場とんが筆頭ではないだろうか。上のわらし豚カツはななり調子の良い時でないてキツイが、左画像の味噌カツ丼や味噌カツロース定食等であれば意外にいける。味噌の味はかなりしつこいが、カツ自体は薄くすごく柔らかくて美味!自信のない方は味噌カツ丼がお薦めだとかみさんが良く言う。各々ヒレとロースがあるので好みでいってほしい。又、矢場とんのグッズは中々面白そうなので、お土産によいかも?のそいてみて欲しい。

台湾ラーメン in「味仙」
名古屋に来るまで「台湾ラーメン」の存在を知らなかったのでが、名古屋の中華屋には必ずと言っていい程ある人気メニューだ。まさしく名古屋名物と言える。なるほど流石、名古屋四大麺(味噌煮込み、きしめん、あんかけスパゲティ、台湾ラーメン)の1つだ。その台湾ラーメンの発祥の店がここ「味仙」なのだ。約30年前にうまれた台湾ラーメンは激辛ブームにのって、濃い味好きの名古屋人のツボにはまったようで、今や名古屋が誇るご当地ラーメンとなった。普通の丼よりはひとまわり小さいものなので、中華を何皿か食べてからの〆に良い。簡単に雰囲気伝えるとペペロンチーノのラーメン版って感じ。唐辛子とニンニクいっぱいですご〜く美味いんだけど、すご〜く辛い。後からじわ〜っと攻めて来る辛さだ。でも汗びっしょりになって食べるとホントいける。不思議だ。う〜ん、初めは辛いだけ?となめてましたが流石の味だ。こりゃいける。ちなみに本場台湾には存在しないらしい。台湾ラーメン580 円。

台湾料理店「味仙」
台湾ラーメンで有名な「味仙」は決して台湾ラーメンだけはない。ピリ辛の台湾料理はホント美味い!スタッフの方はほとんど本場の方で、店内の雰囲気もかなり騒々しくまさしく本場スタイル。比較的にオーダー後早めに出てくるの嬉しい。1皿のボリュームも結構あるし、何よりこのピリ辛さは癖になる。最近のお気に入りが「ホルモン炒め(左)」と「酢豚(右)」。特に酢豚なんて見慣れた酢豚と全然違う。でもこれが美味いのだぁ〜。「蒸し鶏」も美味いし、定番の「青菜炒め」もはずせない。我が家のお気に入り中華店だ。

名古屋城内の「きしめん亭」
名古屋名物「きしめん亭」。名古屋のシンボルの名古屋城内にあるだけに、店内はいつも混んでいる。定番の「きしめん」と「カレーきしめん」を注文。名古屋名物同士のきしめんとカレーうどんをMIXさせたまさしく名古屋めしって感じのものだ。セルフの店ですが、名物のきしめんの店だけあってすごい人気で結構待たされる。約10分くらいして出て来ましたアツアツのきしめん!名古屋ではイメージに反してどちらかというと、鰹だしであっさりきしめんの多い中、きしめん亭は味がしっかりとしていて濃い口の関東風だ。これだけ濃い味文化の名古屋において、あっさり風味のきしめんって面白いものだ。何となく蕎麦つゆのような濃いダシで頂くような雰囲気があったが、予想に反する。

名古屋コーチンの「手羽先」 in「伍味酉」
名古屋名物と言えば手羽先だ。山ちゃん、風来坊とならぶ人気店の「伍味酉」へ。ここ伍味酉では、ノーマルの手羽先と名古屋コーチンの手羽先を食べ比べられるのが面白い。左写真が名古屋コーチンの手羽先だが、正直全然違う。大きさもひとまわり違うし、ジューシーだしホント美味い。ちょっと高いけどね。そして右が名古屋コーチンの手羽元。これに関しては多くは語らない。申し分ない味だ。伍味酉は風来坊風の甘たれで個人的にも好きな味だ。食べ比べてしまうと、どうしてもコーチンにいってしまう・・・財布に余裕がある時はぜひ思いっきりコーチンでいきたい。

名古屋コーチンの焼き鳥&タタキin「伍味酉」
やはり名古屋に来たら全国に有名な「名古屋コーチン」を頂きたい。専門店や高級店で食べるもの良いが、人気の手羽先の店で気軽に頂くのも良い。単なる焼き鳥でもコーチンは全然違う。ひと口頂いてまさしく違いがわかる。名古屋コーチンの盛り合わせ(つくね、砂肝、ねぎま、皮、レバー)はまさしくコーチン体験にGoodだ。どれもホント美味いが、特に皮のジューシーなこと・・・あぁ〜美味い。もちろんタタキも最高だ。思わず笑顔になってしまう。満足な味です。

名古屋コーチンの親子丼とプリン!in「伍味酉」
名古屋コーチンの親子丼?と聞くと何て贅沢な!と思われるかもしれないが、これが実はえらく美味い。コーチンの親子だもん当然と言えば当然か。丼が小さめなので〆に丁度良い。そしてこれまた贅沢なコーチンのプリン。実はかみさんとキッズたちにこれまた大好評。たかがプリンされどプリン。やはりコーチンの玉子って違うんですねぇ。ファミリー各々大満足のコーチンの〆でした。

名古屋コーチンの八丁味噌鍋 in「伍味酉」
冬にはたまらない「名古屋コーチンの八丁味噌鍋」。う〜ん、まさしく名古屋を代表する鍋だね。なるほどコーチンの鍋は実に美味い。何より単純にコーチン自身が美味いんだよね。でも、名古屋名物のこの八丁味噌・・・きらいじゃないんだけど、この八丁味噌の味が征服しちゃうんだよね。折角こんなに良い名古屋コーチンから出る鶏のダシが全然きいていない。博多名物の水炊きの奥深い鶏ダシとはちょっと違うのが惜しいね。ぜひ、この名古屋コーチンを水炊きにつかってみたいね。さぞかし美味いと思うなぁ〜。

名古屋名物「ひつまぶし」 in「いば昇」
錦のビル街にひっそりと佇む鰻屋さんの「いば昇」。そして店内は歴史ある佇まいで悪くない。ひつまぶしは「あつた蓬莱軒」がずば抜けて有名だが、実はひつまぶし発祥の店はここいば昇さんだ。3代目が考案した食べ方が、今や全国に知られる名古屋名物にまでなったのだ。定番のひつまぶしを注文。通常ひつまぶしは1人づつわかれて出されるが、いば昇では3人分まとめて出てくる。ご飯、鰻、ご飯、鰻と2段重ねだ。でも、3人前としては幾分量が少ないかなぁ?名古屋独特の蒸さずに焼き上げるのでカリカリ鰻だ。これがひつまぶしには良いらしい。1杯目はそのまま、2杯目は薬味のネギやわさびを入れて、3杯目はお茶づけで!これで鰻を3通りの美味しさで楽しめる。ひつまぶしは最後の3杯目をおだしで頂く店とお茶で頂く店と大きく2つにわかれる。蓬莱軒なんかはおだし派だ。いば昇はお茶派。いば昇で頂くまでは、おだしの方が美味いと思っていたが、お茶はすごくあっさりしていてこれもGoodだ。

名古屋名物「ひつまぶし」in「しら河」
西区の人気老舗店の「しら河」。ここも有名店なので週末なんどは長蛇の列は覚悟でいかないといけない。残念ながら予約制はない。ここの売りはコストパフォーマンスだ。多くの人気店が並ひつまぶしで2000円を超えるのにたいして、しら河は1680円だ。これは嬉しい。そして味も合格レベルだ。有名な「あつた蓬莱軒」同様、3杯目のお茶漬けはおダシで頂く。実に美味い。特上ひつまぶしも頂いたが、特上は鰻1.5匹(ちなみに上は1匹)だが、上ひつまぶしで十二分だ。

名古屋港イタリア村のピザ店「Due Leoni」
名古屋の数少ない観光スポットの名古屋港イタリア村。まるで水の都ベネチアを彷彿する雰囲気抜群のイタリア村のグルメと言えば、パスタ、ピザに代表されるイタ飯屋だ。そんな中でもウインド越しに本場イタリアンがもくもくとピザ作っているところを見れる人気店が「Due Leoni」だ。看板的存在の店といても良いだろう。定番の「マルゲリータ」と1番人気の「ジェノベーゼ&海老」は想像通りすごく美味い。パイ生地、チーズともに近所のデリバリーものとは全然違う。流石だ。ちょっとお外でカフェスタイルでもいただいてもGoodだ。

津島名物の「重箱うどん」in「水鶏庵」
愛知県の西端の津島市へ。中々目立たないエリアではあるが、歴史ある町でしっかりと名物グルメは存在している。津島名物と言えばズバリ「津島生麩」と「重箱うどん」だ!噂の重箱うどんセットには津島生麩の田楽や天婦羅、もしくはノーマル天婦羅の3つの中から1つを選べる。当然ながら同じく津島名物の生麩の田楽&天婦羅を選択。出てきました重箱うどん!江戸時代から続く人気うどんの正体は、漆塗りの背の高い重箱の中に、これでもかっと麩や鶏、椎茸、玉子、蒲鉾、海老等々、贅沢な具が山盛りに入っている。その底にうどんが隠れているようなホント豪勢なうどんだった。こりゃ美味そうだ。まるで超豪勢なお雑煮(餅なし)の底にうどんが入っているようなものだ。美味いし、ボリュームあるし実に良い。そしてこれ又名物の津島生麩の田楽と天婦羅も負けずに美味!

南知多名物の「じゃこ天 」in うつみ食堂
漁獲高全国一をほこる知多のちりめんじゃこ。知多半島の篠島付近でとれるカタクチイワシがちりめんじゃこの中で最高といわれ、全国的に重宝されているとのこと。量だけでなく質でも最高と言われる知多のじゃこを食べさせてくれる人気の「うつみ食堂」へ。名物と言えども、ちりめんじゃこなだけに、あまり期待していかなったのだが、たいへん失礼した。これが美味い!これでもかっとじゃこがいっぱい詰まったカリカリのじゃこ天・・・恐れ入った。こういう食べ方もあったんだなぁ〜と感心。知多半島に行った先にはお勧めの逸品だ。

南知多名物の「生しらす定食 」in うつみ食堂
ここの3大名物が「じゃこ天」「生しらす」「子だこ塩ゆで」だ。このうち2つが一緒に食べられる「生しらす定食」を注文。この生しらす定食は東海TV「ぐっさん家」に紹介されたとのこと。なるほどぐっさん家はポイント抑えているなぁ〜。名物のじゃこいっぱいの「じゃこ天」、そして生しらす刺身、ご飯には釜茹シラスが一杯のっていて、味噌汁にはワタリガニの半身が豪快に入っている。そして目立たないが歯ごたえあるもずくも美味しい。じゃこ天の美味さは前回も紹介したが、それ以上とも言える大好物の生しらす・・・美味えぇ〜絶品だ。この滑らかで極上の旨味&甘味。最高〜!復活したとは言え、まだ二日酔いの影響がやや残るものの、この生しらすの美味さを思いっきり堪能だ。生しらすは足が早く、中々都市部では食せないので、ホント贅沢グルメと言える。流石人気のうつみ食堂だ。うん、満足でした。

名古屋名物?スガキヤラーメン
スガキヤラーメンご存知だろうか?恥ずかしながら名古屋に来るまで全然知らなかった自分ですが、名古屋を代表するラーメン&甘味チェーン店なのだ。名古屋のラーメン=スガキヤと言われる程、最大のラーメン屋なのだ。大型スーパーやショッピングセンターに必ずと言って良い程入っている。何よりすごいのが価格だ!名古屋に来てその物価の高さに驚いたものだが、ここスガキヤだけは別ものだ。何とラーメンは290円!!焼豚5枚のった肉入りラーメンでも370円と格安だ。これでも値上げしたとか、これはすごい!肝心の味は、豚骨ベースというが豚骨の雰囲気は白濁だけ。正直こってり感はまるでない。超あっさりの魚系和風ラーメンだ。ちぢれ細麺とあわせまるでカップラーメンのよう?個人的には???だが好き嫌いだから好む方も多いのかも。トレードマークの先割れのラーメンフォーク・・・給食のようだ。

宮きしめん 熱田神宮店
熱田神宮内にある「宮きしめん」!名古屋の贈答品として人気の宮きしめん。贈答品としては有名だが店舗が少なく、気軽に食せるのはここ熱田神宮店が1番なのだ。店舗と言ってもテント下で食べるのだが、おそらく江戸時代の宮宿場の頃もこんな感じだったのではないだろうか?熱田の森の中で頂くきしめんも悪くない。いろいろあるメニューの中から、今日は磯の香りがたまらない「おすましきしめん」。あさり、とろろ昆布、わかめそして超あっさりのすまし汁。美味い!ご機嫌!

名古屋ドームの「味噌カツバーガー」
名古屋と言えば、言わずと知れた中日ドラゴンズのホームだ。そのナゴヤドームの飲食店では名古屋名物がいろいろ販売されている。最近は、どのキュ状も球弁が有名だが、どうしても興味をひかれたのが「味噌カツバーガー」と「味噌カツドッグ」。誰もがご存知の名古屋名物の味噌カツをハンバーガーもしくはホットドッグに挟んだ定番メニューだ。関東人の自分にとって好みの味じゃない事は十分わかっていたのに・・・面白半分で勝ってしまう性が怖〜い。迷った末、味噌カツバーガーを頬張る事に。お味は皆さんの予想通りの味・・・正直美味くはない。地元の方には怒られてしまうかなぁ〜?でも、やはり普通のハンバーガーの方が美味いのは確かだ。でも、結構売れているようなので、わからないものだ。名古屋名物の味噌カツ喰ってビジター席で「竜を倒せ!」と大応援。確かに竜ファンには申し訳ない話だ。

あんかけスパ「パスタ・デ・ココ」の特製パリチキ
名古屋めしの1つ、あんかけスパゲティ!専門店や喫茶店等あんかけスパを食べさせる店はいくつもある。そんな中、全国展開しているカレー店の「Coco1番」のあんスパ専門店が「パスタ・デ・ココ」だ。まぁ〜あんかけスパのメニューがずら〜とならぶ。あんスパってこんなに種類あるのか?と勉強させられる。しかもそのメニューのわかりずらいこと。本日頂いた特製パリチキはほうれん草と目玉焼き、カツレツがのったボリューム満点のあんスパだ。このように耳にしただけでは、どういうものか想像できないものがほとんどだ。どれも共通するのが胡椒がすごくきいていることだ。どの店で食べてもツーンとくる。まぁ〜ホント名古屋めしは濃い味だ。太麺のパスタもたまには良いものだ。

名古屋コーチンのしゃぶしゃぶ in「樞 (くるる)」
日本3大地鶏の「名古屋コーチン」のコーチンしゃぶしゃぶを頂きに人気の居酒屋「樞(くるる) 」へ。このコーチンしゃぶしゃぶはコースメニューでしか味わえないメニューだ。居酒屋だけあってしゃぶしゃぶと言っても可愛い個人用鍋だったのは残念だが、これが中々美味い!流石コーチンだけあってジューシーで実に美味い。鶏のしゃぶしゃぶは初めて頂いたが、やはりあのコリコリとした歯ごたえも味わいたいので、そういう意味では高価な地鶏をわざわざしゃぶしゃぶにしなくても良いのかな?というのが個人的な感想です。しゃぶしゃぶはやはり鹿児島の黒豚かなぁ〜?

名古屋コーチンの刺し盛り&炙り焼き盛り&つくねの竹筒焼き
in 「樞 (くるる)」

コーチンは刺身でも絶品だ。やはり鶏刺身は新鮮でないと駄目なので口にする前から美味いことは太鼓判という感じだ。胸肉、ささみ、肝、砂肝の4種盛りだが、特に砂肝の美味いこと・・・コリコリ感が最高だ。流石コーチン納得です。炙り焼きも当然ながら最高。とりあえず地鶏は炙りで頂くのは定番だ。そしてコーチンのつくねも忘れてはいけない。コーチンの卵をかければ最高のコンビネーションだ。いやぁ〜コーチン様〜って感じだ。

台湾味噌煮込みうどん in 「萬歩軒一宮店」
岐阜県各務原市にある萬歩軒の姉妹店が愛知県の一宮市にOPENしたようだ。名古屋めしを代表する台湾ラーメンと味噌煮込みうどんをコラボ!辛味ミンチでパンチを効かせた台湾味噌煮込うどんは絶品だ。いつも思うのだが、「これっ辛いけど美味い〜!」と「これっ辛過ぎて駄目ぇ〜!」の差はどこにあるのだろうか?この台湾味噌煮込みうどんも個人差はあるだろうが、微妙なラインにあるように思う。元々煮えたぎった味噌煮込みは熱い!その上辛いとくるから発汗はすごいことになる。汗かきの自分は尋常じゃない発汗に店員が驚くほどだ。辛くて食べられないレベルではないのだが、確かに辛い。辛いとはホント微妙な味である。萬歩軒は美味い辛さに入ってしまうから汗かきにはきついのだ。

あんかけスパ人気店「チャオ」の「バイキング」
名駅地下街にある人気のあんスパ店の「チャオ」。ランチタイムは大混雑だ。あんスパと言えば、胡椒のきいたピリ辛あんが多いが、ここのあんは比較的胡椒が弱く比較的甘めのあんが特長だ。とにかく辛いものや濃い味が好みの尾張人にとっては何事もパンチの効いた味が受けるのだが、個人的にはこのくらいのまろやかな味で良いのでは?と思わせるあんスパだ。そんなあんスパには多くのメニューがあり、基本的にはあん&パスタは同じでトッピングの違いなのだが、ウインナーと白身魚フライ+卵焼きおトッピングの「バイキング」はどこでも人気メニューの1つだ。今回も1.5倍の大盛りサイズで腹一杯。

あんかけスパ人気店「チャオ」の「スペシャル」
名古屋メシの代表格の1つのあんスパの人気店の「チャオ」。とにかくあんスパはどこもえらくメニューが多い。毎度オーダーに迷ってしまう。っというのも前回と違うもの食べてみよう!と思うが毎度綺麗に忘れてしまっている。初めての方には定番の「ミラカン」がどの店にもあるだろうからお勧めだ(下参照)。毎度頼んでからやや後悔するようなお子様ランチ的なものを何故か頼んでしまうから不思議だ。でも、この胡椒の聞いた味にようやく慣れてきたようだ。基本的に太麺は好きなので元々嫌いではないのかもしれない?

あんかけスパゲティ発祥店「ヨコイ」のミラカン
名古屋めし自体がB級グルメのようなものだが、そんな名古屋めしの代表とも言える「あんあけスパゲティ」の発祥の店が「ヨコイ」だ。2.2mmとも言われている極太パスタと胡椒がぴりっときいた甘辛あんとの絶妙なバランスはこの店から世に出たらしい。栄から少し西に歩いた住吉のビルの2Fにあって気づかずに通り過ぎてしまうこともある程だが、流石にたいへんな人気店だ。代表作の写真のミラカン(1.5倍)はじめ、メニューも豊富だが、何よりこの店のカツやコロッケ、ミートボ−ル等々何気ないトッピング品が実に美味い。ちょっとした美味い洋食店の味だ。あんに関しては好き嫌いがあるのは当然だが、この極太パスタは個人的にたいへん好きだ。流石あんスパ発祥の店だ。

まるは食堂のW海老フライの「まるは定食」
三越のお隣のラシックにてある知多半島の人気食堂「まるは食堂」へ。知多の海の幸を美味しくだしてくれる店だが、何より有名なのが「海老フライ」!昔から名古屋と言えば「海老フらゃ〜」?別に名物でもないように思うが・・・名古屋弁なまりのせいなのか(タモリの影響かな)、名古屋と言えば海老フライと思い込んでいる節があった。そんな自分を納得させてくれる店がここだ。何より立派な海老フライで、その上美味い。ホント美味いのだ。サイズもえらくデカいし、味もGood!いやぁ〜これだけでは信じてもらえないかもしれないが、なるほど名古屋の海老ふらゃ〜納得の味でした。ちなみに、1850円のビッグサイズの海老フライ2尾と刺身がついたまるは定食(海老フライ2尾版)を注文。満足でした。とりあえず、知多の本店だけでなくセントレアにもあるのでぜひどうぞ。海老フライおすすめです。

稲沢の「そば松」のカレーラーメン
名鉄国府宮駅からすぐの踏切近くの蕎麦屋の「そば松」には人気の定番メニューがある。ずばりカレーラーメンだ。名古屋めしとして有名なカレーうどんのラーメン版なのだが、コーンがこんもりとのっているのが嬉しいし、実に美味い!具も全体的にもボリューム満点でかなり腹一杯になる。しかし、個人的はやはり太麺の方がカレーにはあうような?やはりうどんの方が良いかな?でも、蕎麦屋というか地元の人気の定食屋さんという感じで、どれもボリュームは男性向き。最近カレーラーメンをメニューにする店が見られるようになってきたが、ここは40年も前から出していたきた筋金入りの人気メニューだ。稲沢お立ち寄りの際にはぜひ!

香嵐渓名物の中華菜館の「刀削麺」
豊田市足助にある紅葉の名所「香嵐渓」にて、毎年紅葉まつり期間中のみに営業される中華彩館の名物が「刀削麺」だ。本場中国の一流店より職人さんが訪れ、華麗な麺のカッティングを披露してくれる。この技だけでも一見の価値があるっていうものだ。1番人気の「ネリ胡麻風味野菜炒め麺」、「南京風白菜炒め麺」、「ピリ辛ミンチ麺」、「チャーシュー麺」の4種があり、どれも極太麺がホント美味い。ひと口して普段の味とはちょっと違うこと気づく。まさしく本場の味だ。なるほど技といい味といい名物の名に恥じない逸品だ。しかし、ものすごい賑わいの紅葉シーズンなだけに行列はご覚悟を。
足助名物の「あすけんぼう」
足助名物の「あすけんぼう」!簡単に言えば五平餅のちくわ版といったところだろうか?細めの竹筒に五平餅と同様につぶした白米を練ってまきつけた後に玄米粉をまぶして、ある程度焼けたら特性のみそを塗ってもうひと焼きしたのがご当地ソウルフードとも言える「あすけんぼう」だ。白味噌にショウガや胡麻を混ぜた特製味噌は、五平餅よりも甘くなく、あっさりとしており実にいい感じ。




こだわり名古屋めしメモ
(東海&北陸グルメ編)
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